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韓国、水泳の授業が有名無実化「見学する」「水泳は嫌」「そもそもプールがない」
1: 名無しさん@涙目です。(庭) [ES] 2024/04/21(日) 10:17:38.39 ID:475DKT530 BE:595582602-2BP(3745)
旅客船「セウォル号」沈没事故を受け韓国教育部(省に相当)は小学校に「生存水泳」を義務づけた。セウォル号沈没のような危険な状況で必要な最低限の対応力を子供たちに身に付けさせることが狙いだった。ところが実際の教育現場ではこの生存水泳がまともに行われていないケースが多いという。
京畿道のある小学校で生存水泳の業務を担当している26歳の教師は「生存水泳授業の日に合わせて家族旅行に行き、体験学習申請書を提出して授業に来ない児童たちもいるし、また思春期の児童たちは水泳の授業そのものを嫌がるケースもある」などとした上で「水泳の授業を受けたがらない児童も、一緒にプ連れていっていって見学させている」と説明した。
また水泳の授業ができるプールも全く足りないのが実情だ。
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また済州道西帰浦市内の小学校で1年生の担任をしている26歳の教師は「プールで水泳の授業をすれば、事故が起こるリスクが逆に大きくなるので、教室でライフジャケットの着用法や生存水泳法を学ぶ『水のない生存水泳授業』をすることもある」「理論の授業だけで子供たちが危険な状況で生き残る方法を学べるか疑問だ」と説明した。実際に一部の学校ではVR(仮想現実)やプリントなどを使って生存水泳を行っているという。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/04/16/2024041680172.html