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「いまのドジャースは大谷翔平が『置き去りにしてきた』エンゼルスを彷彿させる」 直近8試合で6敗、地元メディア苦言
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1713602393/
中日スポーツ
メッツ戦の5回、適時打を放つドジャース・大谷(AP)
◇19日(日本時間20日)MLB ドジャース4―9メッツ(ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手(29)は、開幕戦以来となる今季2本目のタイムリー右前打を放つなど4打数1安打、1打点。今季5度目の先発登板だった山本由伸投手(25)はメジャー自己最多の9奪三振など6回を7安打4失点(自責3)も、勝敗はつかずメジャー2勝目はならなかった。
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ドジャースは連敗し、直近8戦で6敗目。今季12勝10敗と貯金は「2」まで目減りした。開幕前は圧倒的との下馬評だっただけに、地元メディアもフラストレーションがたまっている。
米ドジャースネーションはこの日、「ドジャースのスロースタートは大谷翔平と失敗したエンゼルスを思い起こさせる」との見出しで「大谷翔平はまだプレーオフに進出したことがない。2018~23年にエンゼルスでプレーし、リーグ優勝争いの匂いさえかいだことがない。FAとなってドジャースを選んだ理由は、彼を取り囲むメンバーとチームの力量だ。だが開幕から数週間が経過し、このチームは大谷が『置き去りにしてきた』エンゼルスを彷彿とさせる」と報じた。
「もう大谷にマイク・トラウトはいないが、ムーキー・ベッツがいる。ベッツと大谷は、ここ何十年かの野球界で最強のワンツーパンチとなったが、他の面々が好機で仕事できていない」
具体的には、チーム全体で得点圏に走者を置いて打率2割4分9厘(201打数50安打)と指摘。さらに57三振、20四球だと指摘した。これは18日終了時点で、この日の同12打数3安打を加えても得点圏打率2割4分9厘は変わっていない。
さらに「得点圏での不振を話せば、大谷の19打数1安打(この日で20打数2安打)に触れざるを得ないが、もっとチャンスが回って来る(3番)フリーマンは8打点、(4番)スミスは13打点だ。一方、チーム最多はベッツとテオスカー・ヘルナンデスが18打点で並んでいる」とした。
また、下位打線の不振も深刻で、キケ・ヘルナンデスは打率1割8分2厘、アウトマンは1割9分2厘、テイラーに至ってはわずか2安打で5分3厘に沈んでいる。(写真はAP)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7544e608efd906a3644d043b9af5f7741d69ca6