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【新潮】なぜ「外国人選手」は活躍できなくなったのか? 日米で大きく異なる「ストライクゾーン」で日本球界「ガラパゴス化」の危機
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1713497281/
大きな期待を背負って今季新たにNPB球団に加わった外国人打者たちが、軒並み苦戦している。5球団との対戦が一巡した4月14日の試合終了時点で、打率30位以内に入ったのはセ・パを合わせて2人のみ。外国人打者が“助っ人”として機能しないのは近年の傾向だが、何が起こっているのだろうか? 【中島大輔/スポーツライター】
「うん、まあ、はい……」
西武の松井稼頭央監督が4月14日のソフトバンク戦で5連敗を喫した後、返答に窮したのが昨季ヤンキースで24試合に出場した新外国人、フランチー・コルデロについて訊かれた直後だった。
連敗ストップを懸けてホームでソフトバンクに対したこの日、0対1で迎えた6回二死一、二塁でレフトにフライが上がると、スライディングキャッチを試みた左翼手のコルデロはグローブに当てながらも後逸。記録は2点タイムリー三塁打となる痛恨のミスを犯した。打撃でも14試合で打率.176、1本塁打、リーグ最多タイの18三振と不振が続いている(今季の成績は4月14日試合終了時点、以下同)。
14日の試合後、大量のバットやスパイクなど荷物をまとめて引き上げるコルデロの姿が目撃された。そして翌15日、登録抹消に至っている。
「もうNPBで経験がない外国人バッターは獲れないよ。あまりにもギャンブル性が強くて……」
そう漏らしたのは、ある球団の幹部だ。実際、今季日本で初挑戦中の外国人選手は軒並み苦戦を強いられている。
マット・レイノルズ(広島)2試合/打率.000/0本塁打
ジェイク・シャイナー(広島)2試合/打率.200/0本塁打
クリスチャン・ロドリゲス(中日)6試合/打率.167/0本塁打
アレックス・ディカーソン(中日)1試合/打率.333/0本塁打
コーディ・トーマス(オリックス)二軍
ヘスス・アギラー(西武)14試合/打率.278/2本塁打
フランチー・コルデロ(西武)14試合/打率.176/1本塁打
アンドリュー・スティーブンソン(日本ハム)10試合/打率.125/0本塁打
フランミル・レイエス(日本ハム)11試合/打率.100/1本塁打
広島のレイノルズ、シャイナーはいずれも2試合終了後に負傷、中日のディカーソンは1試合に出た翌日に腰痛を訴えて登録抹消となった。また、鳴り物入りで巨人に加入したルーグネッド・オドーアは調整のため開幕二軍を指示されると、拒否して退団に至っている。
続きはソースで
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/04190551/?all=1
日本は昔は今よりストライクゾーンは全体的に高かった。メジャーに寄せてったんじゃないのかな?
で、メジャーは外角が広く内角が狭かったけどここ10年くらい?でベース上に変わった。日本は昔から内外ともベースより少しだけ広い感じ。