あわせて読みたい
韓国でのF1開催復活に向け、仁川が名乗りをあげる。市長はドメニカリCEOとともに日本GPを視察
1: 昆虫図鑑 ★ 2024/04/16(火) 17:48:56.89 ID:AIuadx9Y
韓国で再びF1を開催するための取り組みが始まっており、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、実現に向けて協力していきたいと語った。
仁川は、韓国GPの復活に向けたF1のお気に入りの開催地のようであり、仁川市長のユ・ジョンボク氏はドメニカリの主賓として日本GPを訪問していた。ふたりは、F1の韓国のパートナーであるテファ・ホールディングスのカン・ナヨン会長も出席した会議において、仁川がF1のストリートレースを開催するための5年間の契約に向けた基本合意書を締結したとされている。
最初の韓国GPは、首都ソウルから車で約4時間かかる霊岩郡で開催された。その最寄りの都市である木浦では、訪れたファンたちは言うまでもなく、F1コミュニティにとっても宿泊施設が大幅に不足していたが、一方の仁川は首都から目と鼻の先にあり、韓国最大の国際空港がある地域だ。
ジョンボク市長は次のように説明した。
「仁川空港や仁川港などの交通網があり、複合カジノリゾートなどの高級宿泊施設も多数ある仁川は、F1を開催するのに最適な場所だ」
「仁川でF1を開催するための本格的な議論を間もなく開始する」
ドメニカリはジョンボク市長と彼のスタッフのために鈴鹿の施設をすべて案内する見学会を設け、F1がグランプリを開催するにあたって必要なものを把握するための手助けをした。
「ユ・ジョンボク市長が日本GPを直接訪問し、F1誘致の意向を積極的に表明してくれたことに感謝したい」とドメニカリは次のように述べた。
「F1仁川GPに多くの注目を集め、成功裏に開催するために協力していきたい。私はできるだけ早く仁川を訪問し、フォローアップのための話し合いを行うつもりだ」