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【悲報】レバークーゼン…今季あまりにも強すぎる件wwwwwwwww
サッカーのドイツ1部(ブンデスリーガ)首位レバークーゼンが14日、本拠でブレーメンに5ー0と快勝。開幕29戦負けなしの新記録を樹立し、悲願の初優勝を達成。シーズン開幕から続く公式戦での無敗記録も「43」まで伸ばした。
【写真】レバークーゼンの初優勝が決まると、サポーターがピッチになだれ込み“お祭り騒ぎ”
ついにバイエルン・ミュンヘンの連覇記録が「11」で止まった。クラブ創設120年という名門レバークーゼンは、ブンデスリーガでの優勝がなく最高成績の2位が5回。01ー02シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ、ブンデスリーガ、ドイツ杯を全て準優勝に終わるという「準3冠」(シルバーコレクター)を記録。なかなか勝ちきれないことから、他サポーターから“万年2位”を象徴するような造語で揶揄されてきた。
しかし、シャビ・アロンソ監督就任2年目の今季は28試合を消化し、24勝4分無敗という圧倒的な成績を残し首位を独走。この日のブレーメン戦に勝利すれば無条件で優勝が決まる状況となり、スタジアムは試合前から異様な盛り上がりを見せた。
試合は前半25分、FWボニフェイスがPKで先制ゴール。後半15分にはMFジャカが左足の豪快ミドルシュートをゴール左上隅へと突き刺し2点目。勢いに乗るチームは途中出場のMFヴィルツがハットトリックするなど快勝。長年リーグ戦のタイトルを渇望してきたサポーターが試合後一斉にピッチの中へと雪崩れ込み喜びを爆発させる場面もあった。
そして1冠を制覇したレバークーゼンは“欧州3冠”を達成する可能性も。UEFAヨーロッパリーグは準々決勝まで勝ち上がっており、ウェストハム(イングランド)との第1戦は本拠で2ー0と快勝。18日には敵地での第2戦が控える。ドイツ杯は決勝進出を決めており、5月25日にカイザースラウテルンとの決戦が予定されている。
さらに今後は歴史的偉業に挑戦することになる。このまま無敗優勝を飾れば、ドイツ1部史上初の快挙。ドイツ1部1シーズンあたりの最多勝は「29」となっており、この記録を達成したのは2012ー13シーズンおよび2013ー14シーズンのBミュンヘン。チームが残り5試合を全勝した場合、勝利数は歴代単独1位の「30」に到達する。
他にも最多勝ち点記録。これまでの最多勝ち点は2012ー13シーズンのBミュンヘンが記録した「91」。ここまで「79」を獲得しており、残り5試合のうち4試合に勝利すると最多勝ち点に並び、全勝した場合には「94」。4勝1分けでも「92」という新記録になる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b6b01ba1e6ee6dcb2695bf3fe80a2035e831be1