あわせて読みたい
大谷翔平の特大犠飛などでドジャース連敗ストップ 連続安打止まるも今季初の2四球&1打点1盗塁
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240414-04141122-sph-000-2-view.jpg?pri=l
スポーツ報知
大谷翔平(ロイター)
◆米大リーグ ドジャース5―2パドレス(13日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースが大谷翔平投手(29)の特大犠飛などで連敗を2で止めた。
大谷は「2番・DH」で先発出場。雨のため試合開始が2時間15分遅れる中、初回1死の第1打席は四球を選んで連続試合出塁を「13」に伸ばすと、2死から3月20日の開幕戦(韓国・対パドレス)以来となる今季2盗塁目。3回無死一塁の第2打席もフルカウントから四球を選び、今季初の1試合2四球となった。1点リードの4回2死二、三塁では三邪飛に倒れたが、6回1死一、三塁では初球の暴投で二、三塁に好機が拡大。その直後、球場にはまるで“松井超え”を期待するかのように「ゴジラ」テーマ曲のオルガン演奏が流れた。3球目の81・1マイル(約130・5キロ)スライダーを振り抜くと、打球はもうひと伸びでフェンスオーバーという飛距離386フィート(約117・5メートル)の大きな中犠飛となり、2試合連続打点を挙げた。8回2死一塁の第5打席は右飛だった。
前日12日(同13日)の同戦では、初回に中堅左へ3試合ぶりの4号ソロ。松井秀喜氏(ヤンキースなど)が持っていた日本人歴代最多のメジャー通算175本塁打に並んだ。松井氏が10年間で積み上げた記録に7年目で追いつき、「長距離バッターとして日本でも僕が小さい頃からずっと見てきましたし、同じ左打者として憧れているような存在ではあったので、そういう方に記録で並べたのは自分にとってはすごく幸せなことだなと思います」と話していた。同単独トップとなる通算176号は次戦以降にお預けとなり、連続試合安打も「8」でストップしたが、1打点1盗塁2四球で勝利に大きく貢献した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89c931588f657c9cf53254c465f895c9bac39e28