まいどなニュース
コロナ禍以前にも増して、現在、京都市内には国内外から多くの観光客が押し寄せている。とくに市内中心部にある観光名所「祇園」周辺の歩道は大勢の観光客でごった返しており、平日でも歩道から人が溢れかえるほどの混雑ぶりだ。
「祇園の惨状」
そうつぶやき、四条通と東山通が交差する祇園の象徴「八坂神社」の前から、「ぎ園甲部歌舞練場正門」がある花見小路に至る四条通の様子を捉えた動画をX(旧Twitter)に投稿した、釜玉うどん(@fBJZQlO8fLn5EsT)さん。
そこに映っていたのは、風情ある美しい「祇園」とは思えないほど大量のゴミがあちこちに散乱した無惨な光景……。
観光立国が誇る観光名所「祇園」の惨状
「これ京都なんですか?」
「どこのスラム街ですか?」
「場所を綺麗に保つ気のないやつは、街に対するリスペクトも人に対するリスペクトもないと思う。最悪だな」
「進学校にアホが大量に来た感じ。しかしどうにもできない苛立ちと無力感」
「小銭欲しさの観光立国で、自ら観光資源を失う」
「観光客は年間1000万人までとかに規制してくれ」
「捨てたやつは素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命、八柱御子神の怒りをかってバチあたれ」
あまりの惨状に、コメントのなかには、「シンガポールみたいに法律で取り締まるようにした方がいい」という声も見受けられた。
ここは日本、日本のルールを守って