松井秀喜「僕とMLBで本塁打王の大谷を比べないで(笑)。彼は今後300本400本と打つ

大谷翔平を松井秀喜氏が祝福　メジャー通算１７５本塁打で並ばれ「私のメジャーでのホームラン数は誇れる数字ではないので」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手（２９）が１２日、パドレス戦に「２番・ＤＨ」でフル出場し、一回に３戦ぶりとなる４号ソロを左中間に放った。メジャー通算１７５本塁打とし、松井秀喜氏（４９、ヤンキースなど、現ヤンキースＧＭ特別アドバイザー）が持つ日本選手最多記録に並んだ。

松井秀喜氏は「大谷選手は昨年、メジャーリーグでホームランのタイトルを取ったほど、パワーも技術もある選手。私のメジャーリーグで打ったホームラン数は私自身、誇れる数字ではないと感じているので、今後も大谷選手が２００、３００、４００本と日本の野球のファンの皆さまが喜ぶ数字を残していくことを、私も応援しております」とコメントを寄せた。

松井氏は昨年４月にも大谷に言及。大谷が岩手・花巻東高時代に目標達成シートに「１８歳でメジャー入団」「１９歳で３Ａ昇格、英語マスター」「２０歳でメジャー昇格、１５億円」「２２歳でサイヤング賞」「２５歳で世界最速１７５キロ」「２９歳でノーヒットノーラン２度目の達成」などと記していたことに、「僕はヤンキースの力になって、何とかヤンキースの一員になりたいという一心だけで個人の目標はなかった。大谷選手を見ていると、自分の志が低かったなと思う」と話していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/01d7d154028b15f9cbed462dd2fbeebb4b9a5956

松井秀喜は大きな人やな