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ドジャース・山本由伸 5回3失点で勝利投手の権利を得る、大谷&ベッツらの本塁打攻勢で逆転!両チームで6HRの大空中戦に
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ドジャース・山本由伸投手
■MLB ドジャース-パドレス(日本時間13日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの山本由伸(25)はメジャー4度目の先発登板で、5回91球を投げ4安打3失点、6奪三振でマウンドを降りた。初回に2ランを浴び先制を許したが、打線が大谷翔平(29)、M.ベッツ(31)ら4人の本塁打攻勢で逆転。両チーム前半だけで6本のアーチが飛び交う大空中戦となったが、勝利投手の権利を得て交代となった。
メジャー初の中5日での登板。パドレスは韓国シリーズでのデビュー戦(3月21日)の相手で、まさかの1回43球5失点での降板となり、ほろ苦いメジャー初登板となった。
この日のパドレス打線は、前回と打順の入れ替えはあるが同じメンバーが並んだ。1回は前回デビュー1球目でヒットを許したボガーツを見逃し三振に仕留めたが、続く打者にヒットを許す。2死一塁とすると4番・M.マチャド(31)に初球カーブを捉えられてしまい、レフトオーバーの2ランを浴びパドレスに先制を許した。
直後の1回裏は2番の大谷翔平(29)が4号ソロを放ち、すぐさま反撃。だが山本は2回、先頭の金にまたしても初球ストレートをレフトスタンドに運ばれて1-3に。後続は3人で抑えた。
再び2点ビハインドとなったが“強力打線”が2回も反撃。先頭のM.マンシー(33)が3号ソロで口火を切ると、四球と相手守備のエラーで2死一・二塁とし、1番のM.ベッツ(31)がチームトップとなる6号3ランで5-3と試合をひっくり返した。
この試合初めてリードする中で迎えた3回、山本は1死でヒットを許したが、ショートのベッツの好守備もあり後続を併殺打で切り抜ける。打線は3回にもT.ヘルナンデス(31)の5号2ランが飛び出し7-3。
4回の山本は初回に先制弾を打たれたマチャドを空振り三振に仕留めると、四球でランナーを出すが二塁を踏ませず。勝ち投手の権利がかかる5回は、2者連続三振を奪うなどこの試合初めての3者凡退で切り抜け、6回から2番手D.ハドソンに交代となった。
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