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ドジャース・大谷翔平 6試合連続ヒットで日米通算1000安打まであと「3」、MLB日本人最多HRはお預け ド軍はリーグ最速10勝到達
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■MLB ツインズ 3-6 ドジャース(日本時間10日、ミネソタ州ミネアポリス・ターゲット・フィールド )
ドジャース・大谷翔平(29)が敵地ツインズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。この日は5打数1安打で打率は.345から.333に。第2打席でMLBトップの8本目となる二塁打を放ち、6試合連続ヒットをマーク。日米通算1000安打まであと「3本」と迫った。
ドジャースは4回にJ.アウトマン(26)、5回にW.スミス(29)の3ランが飛び出し快勝。ナ・リーグ最速の10勝(4敗)に到達し、西地区首位をキープした。
先発のT.グラスノー(30)は今季4試合目の登板。7回88球を投げ、3安打無失点。3回2死から6者連続三振を奪うなど自己最多タイの14奪三振を記録する圧巻のピッチング。継投に入ると2番手のA.ベシア(27)が1本、3番手C.ブログドン(29)が2本の本塁打を浴び、チームは今季初の完封勝利は逃したが6-3で2連勝を挙げた。
大谷の第1打席は先発の右腕L.バーランド(26)に対し、カウント1-2と追い込まれると4球目カットボールを見逃し三振。
第2打席は2死無走者の場面で2球目カットボールをライト方向へ弾き返し、一塁手のすぐ左を抜けると打球はフェンスまで到達。大谷は余裕を持って二塁を踏み、今季両リーグトップとなる8本目の二塁打をマークした。第3打席は初球ストレートを打ち上げ左飛に倒れた。
6回2死一・二塁のチャンスの場面で迎えた第4打席は、2番手C.サンズを相手にスプリットを空振り三振。第5打席は8回の2死満塁のチャンスで二ゴロに倒れた。
前日は7回に3号ソロを放ち、松井秀喜氏が持つ日本人最多記録のMLB通算175本塁打に王手をかけた。さらに3安打猛打賞、自己最長の5試合連続マルチ安打をマーク。13試合を終えて安打数は両リーグトップの「19本」と調子を上げていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37df49918e0e28a206fdb190ae1392a72b38f880