ドジャース・大谷翔平、松井秀喜氏の大記録へ「2番・DH」でスタメン 2戦連発で日本人最多通算175号&6戦連続マルチ期待

ドジャース・大谷翔平、松井秀喜氏の大記録へ「2番・DH」でスタメン 2戦連発で日本人最多通算175号&6戦連続マルチ期待

ドジャース・大谷翔平、松井秀喜氏の大記録へ「2番・DH」でスタメン 2戦連発で日本人最多通算175号&6戦連続マルチ期待

1: 名無しさん@恐縮です 2024/04/10(水) 08:24:43.12 ID:360Zslyx9
4/10(水) 4:40配信

スポーツ報知

◆米大リーグ ツインズ―ドジャース(9日・米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日午前8時40分開始予定)、敵地・ツインズ戦のスタメンに「2番・指名打者」で名を連ねた。2試合連続弾で松井秀喜氏(ヤンキース)が持つ日本人通算最多175本塁打に並べるか、自己最長を更新する6試合連続マルチ安打が出るかに注目だ。

 どんどん調子を上げている。自己ワーストの開幕から8試合、40打席連続で本塁打が出ていなかったが、3日(同4日)の本拠地・ジャイアンツ戦で新天地1号を放つと一気に勢いに乗った。5日(同6日)の敵地・カブス戦で2試合連続弾を放つと、前日8日(同9日)の敵地・ツインズ戦では3号。3日(同4日)からは自己最長を更新する5試合連続マルチ安打をマークして打率は3割4分5厘にまで上昇し、19安打は両リーグトップだ。松井秀喜氏が持つ日本人歴代最多の通算175本塁打にも王手をかけた。

 前日8日(同9日)の試合前に行われた取材の中で好調の要因を分析して口にした大谷。7日(同8日)からは練習でクリケットのバットを「面になっているので、面で捉えていくというか、体を振って(バットを)返しているのが早い感じのスイングだったので握ったときに良さそうだな」と導入したことを明かした。さらに水原元通訳が違法賭博関与などの疑いで解雇された環境になった中で真美子夫人へも「ここ数数週間、色々あったので、隣に誰かいるかどうかだいぶ違うと思いますし、そういう意味では、すごく『ああ、いてくれてよかったな』って思う時はあったかなと思います」と感謝。松井氏への記録へは「ちょっと特別な数字ではあると思う。早く打ちたいなという気持ちはもちろんある」と意気込んでいた。

 ツインズの先発は、ルイ・バーランド投手(26)。22年にメジャーデビューした右腕で、2日(同3日)の敵地・ブルワーズ戦での今季初登板は4回6安打3失点で敗戦投手になった。大谷はこれまでの対戦は6打数1安打。唯一の安打は、昨年5月20日(同21日)に、エンゼルスタジアムで直球を捉えて右翼席に運んだ本塁打だ。平均154キロほどの直球を軸に、カーブ、カットボール、チェンジアップなどを混ぜる右腕だ。

 開幕14試合目ながら、早くも誰にも止められぬ勢いになってきた大谷。2安打以上を記録すると、自己最長を更新する6試合連続マルチ安打。昨季吉田が記録した8試合連続マルチ安打の日本人選手最長記録にも迫っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56aa7c291119467115c5b3fd969323eb75ad4c41



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