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「存在感と頼もしさは増してきている」”上昇気流”に乗った大谷翔平に米メディアも最大級の評価!「チームを牽引し始めている」とも
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ここ5試合で3本塁打と量産体制に入った。大谷の活躍から目が離せない(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月8日(日本時間9日)、敵地のツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。7回に3号本塁打を記録するなど、3安打1打点でチームの4‐2の勝利に貢献した。
【動画】レフトスタンドへ!大谷翔平が放った今季3号アーチのシーン
3-2と1点リードして迎えた7回の第4打席、大谷は、レフトスタンドへ飛び込む第3号ソロを放ち、今季初の1試合3安打をマークした。また、ここ5試合連続で複数安打を放っており、3本のアーチもすべて、その間に生まれている。大谷のバットが一気に好調の波に乗ったことは間違いないだろう。
この日の3本のヒットはすべて長打となるなど、大谷本来のパワーが存分に発揮されており、その内容には米国メディアも舌を巻いているようだ。
スポーツサイト『sportskeeda』も試合後、試合結果と共に大谷の本塁打をレポート。この日の結果について「初本塁打を放つまでに時間がかかったが、ドジャースのスターは現在絶好調だ。オオタニはミネソタで今季3本目のホームランを放った」と報じている。
さらに、「ドジャースはカブス戦の敗戦から立ち直ろうと躍起になっていたが、オオタニはツインズ戦でリードを広げ、快勝に貢献した。ドジャース・ファンは大好きな選手の活躍を見ることができて、これほど嬉しいことはない」と綴るなど、パフォーマンスを絶賛。
また、このゲームを終えた時点でのスタッツも紹介。「オオタニは打率.345、OPS1.056。この二刀流のスーパースターは、55打席で19安打、8打点、12得点を記録している。オオタニのような選手にとって、この数字は比較的少ない。しかし、彼が数字を上げるには150試合近くある」と今後への期待も膨らませている。
他にもトピックでは、この日の2本の二塁打にも触れながら「試合を重ねるごとにドジャースにとって、彼の存在感と頼もしさは増しているようだ。29歳のオオタニはゆっくりと、しかし着実にチームを牽引し始めている」として、影響力の大きさを強調している。
開幕から鳴りを潜めていた大谷のバットから、いよいよ快音が止まらなくなってきた。今後、さらに猛威を振るうことが予想されるドジャース打線に、野球ファンの目はくぎ付けとなりそうだ。
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