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瀬戸大也、200個メでパリ五輪内定! 3大会連続、メダルなしに終わった東京の雪辱へ
1: 名無しさん@恐縮です 2024/03/23(土) 21:32:16.04 ID:gXL57cLH9
2024年3月23日 21時3分
◆競泳 ▽パリ五輪ほか国際大会代表選手選考会 第7日(23日、東京アクアティクスセンター)
男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、瀬戸大也(CHARIS&Co.)が2016年リオ五輪から3大会連続となる五輪代表に内定した。日本水連が定める派遣標準記録(1分57秒51)を突破し2位以内を死守。本命の400M個メでは派遣記録を突破出来ず涙を飲んだが、200Mで意地を見せた。
瀬戸は27歳で迎えた21年の東京五輪、本命の400Mは金メダル候補。しかしまさかの予選9位で決勝に進めず、バタフライとの出場3種目でメダルなしに終わった。パリ五輪に向けては、22年春から五輪金メダリストを育てた東海大の加藤健志コーチに師事。400Mで銅メダルを獲得した昨夏の世界選手権(福岡)後にはオーストラリアに渡り、マイケル・ボール氏の指導の下練習を積んできた。
個人メドレーとバタフライの3種目に挑んだ今大会、2日目の400Mでは、宇都宮南高3年の松下知之(スウィン宇都宮)に逆転を許し2位で、派遣標準記録にもわずか0秒21届かなかった。200バタでも代表権を逃し、背水の陣で挑んだ200個メで代表権を奪取。「プレッシャーはない。マイケルにかわってやれることはやったし、これで選ばれなかったら仕方ない」と語っていた瀬戸が、持ち前の勝負強さで東京の雪辱のチャンスをつかんだ。