【衝撃】オーキド「サトシ、お前に話があるんじゃ…」サトシ（どうせ博士の子なんだろうなぁ）←結果ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

サトシ（別に今更どっちでもいいけどさ）

オーキド「お前は実は遺伝子操作で作られた子供なんじゃ」

サトシ「は？」

サトシ「え？」

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サトシ「博士の子とかじゃなかったの！？」

博士「お前を息子とか冗談でも気持ち悪いわい、あとちなみにハナコさんは母体として協力してもらった助手じゃ」

サトシ「そ、そんな…嘘だー！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

オーキド「サトシー！くれぐれも破壊衝動には呑まれるなー！！」

その後数日に渡って走り続けた、でも俺の身体は一切疲れる事はなかった
そう、まるで機械のように

気がついたら俺の足はそこに向かっていた

タケシ「どうしたんだよサトシ、こんな時間に…」

サトシ「悪い、少し話が…」

タケシ「…腹減ってるだろ、シチュー食べるか？」ﾆｯ

タケシ「そんな事が…確かに前からお前の身体能力はおかしいと思ってたが」

サトシ「お前までそんな事言うのかよ…」

タケシ「ぷっ….くく、そんな事で悩んでたとはな」

サトシ「何笑ってるんだよ！！」

タケシ「笑うさ、そんな事で誰もお前を嫌いになったらなんかしないからさ」

サトシ「え？」

タケシ「確かに博士やママさんみたいな最初から化け物にしか見えてなかった人らは違うかもしれない…」

タケシ「でも、俺やカスミ、ハルカや眼鏡にヒカリ…お前が今まで旅を通して出会った仲間達はそんな事でお前を嫌いになるか？」

サトシ「・・・」

タケシ「そう言う事だ、どうせ元々たいして家に帰ってなかったんだ、旅を続けるいい理由になったじゃないか」

サトシ「タケシ…」

サトシ「ありがとう！！タケシ！！」

ガシッ！！

タケシ「ぐあああああああ゛！！！」ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ

その瞬間、タケシの身体は一瞬でペシャンコになった

「お兄ちゃん！？さっきの声なに！？」

「きゃあああ！！お兄ちゃんがっ！！」

サトシ「違う…俺じゃない…」

「化け物ー！！」

「お兄ちゃん！！起きて！お兄ちゃん！！」

サトシ「お、おれは…化け物なんかじゃ…」

サトシ「うわあああああ！！！」

俺走った、誰もいない場所へ…辿り着いたのは孤島

サトシ「はぁ…はぁ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

やっちまった…

サトシ「ぐっ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

タケシを…よりにもよってタケシを！！

眼鏡緑チビならまだしもタケシを！！

サトシ「うわあああああ！！！」

その後、俺は三日三晩泣いた

サトシ「ここは…どこだ？」

「気がついたか」

サトシ「お前は…ミュウツー！？」

サトシ「ぐっ！？頭が！！」

ミュウツー「動かない方がいい、少し強めに攻撃した」

サトシ「そうか…俺が自暴自棄になって暴れてるところをお前が…」

ミュウツー「ああ、周辺のポケモンに被害が及ぶのを止めるために」

サトシ「わりぃ…」

ミュウツー「何があったのか、テレパシーで覗かせてもらったぞ…」

サトシ「そうか…」

ミュウツー「これを食べろ、少しは回復するぞ」

サトシ「オレンのみ…悪いな、兄弟…座れよ」

ミュウツー「そうだな」

サトシ「俺、これからどうしようかな…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミュウツー「提案がある」

サトシ「提案？」

ミュウツー「私と一緒に人間どもを滅ぼそう」

サトシ「！？」

サトシ「何言ってるんだ！！」

ミュウツー「人間は何度も間違える…もはやいかしておいてもどうしようもない」

サトシ「だからって…」

ミュウツー「滅ぼした後は私たちで新たな人間を作り、邪悪な心を取り除いた人間を繁栄させるのだ」

ミュウツー「そうすれば…お前は、もう一人ではなくなる…」

サトシ「っ！！…考えさせてくれ」

海岸

サトシ「こんな絶海の孤島なのに、こんなにゴミが流れ着くんだな…」

野生のロトム「ビビビビー！」

サトシ「ロトムと多くのポケモン達…何してるんだ？」

シュパッ　壊れてたテレビ「ビビビビー」

パッ　ブゥン

ポケモン達「ワイワイガヤガヤ！！」

サトシ「…へえ、こんなところでもテレビを見れるようになったんだなぁ」

「次のニュースです、サトシ容疑者の関係者を捕らえました」

サトシ「！！？」

「『サトシはそんな事しない！』『助けてサトシ
ー！』」

サトシ「まっ….まって！！みんなどいてくれ！！」ﾊﾞｯ

「また、サトシ容疑者と共に匿っていた人物達も人権を取り上げるとして…」云々

サトシ「」ﾎﾞ-ｾﾞﾝ

「シ刑が執行されました」

ミュウツー「・・・・・・」

サトシ「ミュウツー…」

ミュウツー「覚悟は決まったか」

サトシ「ああ…これは逆襲だ…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

サトシ「こんな俺を産み出した…奴らへの！！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ド　　　　ン！！　　　来年夏公開予定！！

終わり