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ドジャース・大谷翔平 3戦連続安打となる痛烈二塁打も、自己ワーストの開幕から33打席本塁打なし 4打数1安打1打点 チームは大勝で首位浮上
デイリースポーツ
ドジャース・大谷
「ドジャース8-3ジャイアンツ」(1日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打1打点1得点だった。開幕から33打席ノーアーチとなり、エンゼルス時代の22年の30打席を更新する自己ワーストとなった。
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大勝したドジャースは2連勝で5勝2敗とし、この日敗れたダイヤモンドバックスと入れ替わって首位に浮上。先発のパクストンが5回4安打無失点で移籍後初勝利をマークした。
大谷は三回の第2打席では3試合連続安打となる一塁線突破の二塁打を放った。1死一塁で、2-0からの3球目をフルスイング。鋭い打球が一塁線を破り、大谷は快足を飛ばして二塁を陥れ、二、三塁と好機を広げた。この後、スミスの右犠飛で3点目のホームを踏んだ。
初回の第1打席は二ゴロ。無死三塁で1-1からスプリットを芯で捉えた鋭い当たりながらも、セカンド正面へのゴロ。初回ということもあり、相手は前進守備を敷いておらず、一塁送球の間に三走・ベッツが先制のホームイン。大谷に今季3打点目が付いた。
昨季ア・リーグのホームランキングは、開幕から30打席ノーアーチ。これまで開幕から最も遅かった本塁打は、エンゼルス時代の22年の31打席目で、この時点で自己ワーストに並んだ。
続く三回の第2打席で二塁打でチャンスメークしたが、打球は上がらず31打席ノーアーチとなり、自己ワーストを更新した。
五回の第3打席は、8球粘ったものの、3-2からの9球目を当てただけのようなバッティングとなり、左飛に終わった。
七回の最終第4打席は1-2から152キロのストレートにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。
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