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【朗報】津軽三味線のカッコ良さ 動画大バズり!!
[ 2024年3月27日 12:30 ] スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/27/kiji/20240327s00041000200000c.html
三味線奏者の駒田早代 Photo By スポニチ
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インスタグラムで海外大物アーティストの楽曲をカバーした動画を公開したところ、再生回数合計3000万回を突破し、国内外から大反響を呼んでいる日本人女性がいる。津軽三味線奏者の駒田早代(24)だ。東京藝大出身の才媛で、卒業後は奏者として舞台や演奏活動を行うほか、三重、東京、京都に教室を構え、三味線講師として伝統芸能の継承にも励んでいる。(取材・構成 松井 いつき)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどの海外のバンドの名曲をカバーした動画は反響も大きく、レッチリのベーシスト・フリーご本人からもコメントがついた。
駒田は東京藝大邦楽科の出身。伝統的な古典曲を学んできた上で「長唄、民謡の継承も大事だが、まずは三味線というものを世界中の方に知ってもらいたいとカバーをさせていただいたんです」と真意を語る。
歌舞伎の伴奏などをする長唄三味線と津軽三味線の両立は難しいのだという。「長唄は1曲が20~30分と、とても長く、もちろん舞台では暗譜して演奏しないといけない。片手間にはできません。また暗譜ができていても、自分の体に入ってないと、舞台に出た時飛んでしまったりするので、お稽古に時間がかかります」。
一方で「いろんな人に三味線音楽の魅力を伝えたいと思いました。藝大を卒業して、古典を大事にするがゆえに新しいことに挑戦できないと言う…しきたりもあったりしますけれど、そこを恐れてはいけないなと」。
洋楽のカバーも「誰かのためにというよりは自分の中で三味線が魅力的に聞こえる曲」をチョイスした結果、広がっていった世界。「三味線ってこんなかっこいい楽器なんだと思っていただけるように。私が三味線と出会って、今こういう仕事をさせていただいているというご縁があるので、使命感を感じてやっていかないといけない」。伝統芸能に関わる責任感を口にする。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)