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リヴァプールがL・ディアス&サラー弾でブライトンに逆転勝利! 遠藤航はフル出場で勝利に貢献
首位のアーセナルと同勝ち点で2位のリヴァプールが、9位のブライトンをホームに迎えた。リヴァプールは代表戦帰りの遠藤航がスタメン入り。一方、長期離脱中のブライトンFW三笘薫は引き続きメンバー外となった。
試合は開始早々の1分30秒にブライトンが動かす。カウンターから左サイドを侵攻したアディングラが折り返し。正面のモダーのシュートはミートしなかったが、ペナルティアーク付近からこぼれ球を叩いたウェルベックがミドルシュートをゴール右に突き刺し、先制点をもたらした。
出鼻を挫かれたリヴァプールだが、前半の半ばにかけてサラーを中心とした仕掛けで反撃に出ると、27分に追いつく。CKがクリアされたボールをボックス左手前のサラーが頭で落とす。DFに当たってゴール前に流れたボールを最後はルイス・ディアスが押し込み、1-1とした。
迎えた後半、リヴァプールはアンカーの遠藤が好守で的確に相手の攻撃を潰しつつ、主導権を掌握。すると、65分に勝ち越す。バイタルエリアのマクアリスターが右サイドのソボスライからパスを受けると、縦にボールを送る。正面でこれを受けたサラーがシュートを流し込み、リヴァプールが逆転に成功した。
その後、終盤にかけてブライトンの反撃に遭ったリヴァプールだが、ララーナのシュートがわずかに枠をはずれるなど難を逃れ、そのまま逃げ切りに成功。リーグ2試合ぶりの白星を手にし、暫定首位に浮上した。
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