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選抜高校野球 バット変更で本塁打激減 28戦でわずか3本に「清原みたいな怪物もう出てこない」とファン嘆き
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1712020007/
今大会はここまで28試合を終えて、柵越えは第2日のモイセエフ・ニキータ外野手(愛知・豊川)、第5日の正林輝大外野手(鹿児島・神村学園)の2本だけ。第8日の境亮陽外野手(大阪・大阪桐蔭)のランニング本塁打を含めても本塁打はわずか3本。過去3年間、準々決勝までの試合で比較すると、23年は11本、22年は12本、21年は9本のホームランが出ており、今大会は明らかに減っている。
試合を左右する一発が見られないと嘆く高校野球ファンは多く、X(旧ツイッター)では「例年なら入る打球も入らない…」「ヒットすら激減している」「さすがに少なすぎ」「バットの威力以上に将来が心配」と不安視するコメントが多く寄せられた。
また甲子園といえば、超高校級と呼ばれたスラッガーが豪快な本塁打を放つのも魅力のひとつだったが「これでは選手権の中村奨成(広島・広陵)1大会6本塁打は超える人は出てこない」「清原(和博、大阪・PL学園)や松井(秀喜、石川・星稜)のような伝説級の怪物はもう見られない」と悲しむポストもあった。
反発力を抑えた“低反発バット”は直径の上限が従来の67ミリから64ミリに変更。ボールをとらえる金属部分も3ミリから4ミリ以上と1ミリ厚くなった。これによって反発力が低減され、日本高野連によると、打球の初速は3.6%ダウン。飛距離も5~6メートル落ちる見込みだと言われていた。
https://www.iza.ne.jp/article/20240328-4HMUSNDT2RBWXPSP42I6CIV7SM/