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「オオタニはウソをついている」大谷翔平の会見後もアメリカ人がモヤモヤしてしまうニッポンでは報じられない“4つの理由←これwwwww
会見で、大谷選手は「一平さんが僕の銀行口座からお金を盗んでいた。彼はウソをついていた」と、自身は水原氏が違法賭博をしていたことやその借金の支払いに自身の口座から送金していたことなど何も知らなかったと、終始、清廉潔白を主張した。大谷選手の主張は、アメリカではどのように受け止められたのか?
潔白という説明は納得がいかない
ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者は「彼(大谷選手のこと)が“愚かなショウ”であると思えば、ピート・ローズ事件(ローズ氏が野球賭博容疑で球界から永久追放された事件)や1919年のブラックソックス事件(MLBのワールドシリーズで起きた賭博絡みの八百長事件)以降、大きな賭博スキャンダルが起きなかった球界の最大のスター(大谷選手のこと)の言うことは納得が行く。大谷選手の今の(記者会見での)説明を考えてみると、彼は要するに、自分が騙されやすく、バカだと言っているのだ」と水原氏が何をしているか全く気づいていなかった大谷選手は愚か者だと断罪し、大谷選手の潔白という説明は納得がいかないと述べている。
同氏はまた大谷選手の10分間にわたるスピーチは、記者が質問できなかったことから記者会見とは呼べないと批判した。
USA Today紙のボブ・ナイチンゲール記者もまた記者会見に不満を持った様子だ。
同記者は記者会見について「暴露された暗い秘密も、刺激的な告白も、謝罪もなかった」と述べ、さらに、今後の調査を踏まえつつ、
「もし、オオタニが全く関与していないことが証明されれば、単純に友人を信じてしまうナイーブな人物だと同情されるかもしれない。オオタニが賭博について知っていたことが判明した場合は、コミッショナーのロブ・マンフレッドがペナルティーを科す権限を持っているが、野球の試合で賭けが行われていなかった場合は罰金が科されるくらいだろう。
しかし、たとえオオタニに罰金が科されるだけになったとしても、それは間違いなく彼の評判を曇らせ、ワールドシリーズ勝利を目指すドジャースに支障を与えるかもしれません」
と大谷選手が関与していないにせよ、今回の水原氏のスキャンダルが、大谷選手の評判やドジャースのパフォーマンスに影を落とす可能性があると予測している。
アメリカメディアが考えるオオタニに対する4つの疑問
アメリカのメディアを見ると「オオタニの奇妙かつ不必要な否定は疑惑を高めるだけだ」「賭博スキャンダルに関するオオタニ側の主張は腑に落ちない」などのタイトルが並び、今も疑問を抱えていることがわかる。例えば、スポーツニュースサイト「Fansided」は「大谷翔平は記者会見でメディアを避けた後も、まだ答えなければならないすべての質問に答える必要がある」と題する記事で、4つの疑問を投げかけている。
1. なぜ、大谷選手サイドは記者からの質問を拒み、メディアが会見場に撮影用のカメラを持ち込むことを許可しなかったのか? 完全に潔白と主張しているのに、非常に奇妙な対応だ。
2. なぜ、大谷選手は自分の銀行口座から450万ドルがなくなっていることに気づかなかったのか? なぜ、銀行はお金がなくなっていることを大谷選手に警告しなかったのか。なぜ、大谷選手の許可なく、多額のお金が電信送金されることができたのか? なぜ、大谷陣営は誰もお金がなくなっていることに気づかなかったのか。大谷選手が多額のお金が消えたことを認識していなかったのは非常におかしい。
3. なぜ、水原氏は大谷選手の銀行口座にアクセスできたのか? また、なぜ、大谷選手は彼がアクセスしたことに気づかなかったのか? 非常におかしい。大谷選手が会見で質問を受けなかったことで、なおさらおかしいと感じる。
4. 当初、大谷選手のスポークスマンからの話は、大谷選手が水原氏の賭博の借金を返済することに同意したというものだったが、話は水原氏が借金を払うために大谷選手から金を盗んだことへと大きく変わった。大谷選手は水原氏による送金やギャンブル依存症についても知らなかったと話した。水原氏はどうやってこれほど長い間、大谷選手に知られずにいることができたのか? 矛盾した報道が生まれる原因となった出来事について、大谷選手の視点が得られればと思う。
続きはソースをご覧ください
https://bunshun.jp/articles/-/69880
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