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【画像有】日立、台湾向けの新型特急電車600両の第1編成が完成。
1: カラカル(愛知県) [US] 2021/07/28(水) 06:56:37.96 ID:iUxTN/kB0● BE:896590257-PLT(21003)
日立製「新型特急」を大量導入、台湾鉄道の狙い 2024年までに600両を納入、デザインの特徴は?
日立笠戸製作所で行った台湾鉄路向けの新型車両EMU3000の安全祈願式典。
地元下松市の降松神社の神主が運行の安全を願った。
日立製作所が製造する台湾鉄路管理局(台鉄)向けの都市間特急用新型車両「EMU3000」の輸出第一陣が、同社の鉄道車両工場である笠戸事業所(山口県下松市)でロールアウトした。7月21日には安全祈願式が実施され、その後海路で台湾に向けて出発した。
当初、第一陣は6月下旬に台湾に到着する計画だったが、台湾における新型コロナウイルスの感染拡大が急激に進んだことから、外国人に対する入国ビザ発給が止まったため、日本の関係者の台湾入りが一時的に不可能となっていた。ようやく関係者の訪台見通しがついたことから、約1カ月遅れで第一陣の輸出が実現した。
EMU3000は今後2024年までに計600両が投入され、台湾鉄道ネットワークの近代化に大きく貢献すると期待されている。600両という大量の導入に至った車両置き換えプロジェクトの概要を振り返ってみよう。
(略)
2021/07/28 6:00 東洋経済新聞
https://toyokeizai.net/articles/-/443534