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大谷翔平がスポーツ賭博に関与してるかの取材依頼を、水原一平は大谷に伝えていなかった
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「まずみなさん、きていただいてありがとうございます。僕も話したかったので嬉しく思っていますし、チームの関係者のみなさん、僕自身もそうですけど、ファンのみなさんもほぼ1週間くらいですかね。厳しい1週間だと思いますけど、我慢とご理解をしていただいたのはすごくありがたいと思っています」
「まず僕自身も信頼していた方の過ちというのを悲しく、というかショックですし、今はそういう風に感じています」
「現在進行中の捜査もありますので、今日話せることに限りがあるというは理解いただきたいことと、ここに詳細をまとめた、皆さんにわかりやすくお伝えするために用意したメモがありますので、そちらに従って何があったのかは説明させていただきたいと思います」
「まず初めに、僕自身は何かに賭けたりとか、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたりとか、それを頼んだりということはないですし、僕の口座からブックメーカーに対して誰かを送金を依頼したことは全くございません」
「本当に数日前まで彼がそういうことをしていたのも全く知りませんでした」
「結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、尚且つ、僕の周りもそうですね、みんなに嘘をついていたというのが結論になります」
「まず初めに先週末、韓国でですね、代理人に対してメディアの方から私が、えー、僕にですね、日本のブックメーカーから僕が関与しているのではないか、スポーツ博打に関与しているのではないかという連絡がありました」
「一平さんは僕にこういった依頼の取材があるということをまず、僕には話していなかったし、僕の方にはそういう連絡がまず来ていなかったということと、まず初めに代理人には、一平さんは僕と話して分かったのは、一平さんにではなく某友人の肩代わりとして支払ったという風に僕の代理人も含めてみんなに話していました。代わりしたと代理人に話しました」
「その翌日にさらに尋問で、一平さんは僕ら代理人に対して借金は自分のもの、つまり一平さん自身が作ったものだということを説明しました」
「それを僕が肩代わりしたという話を、その時に代理人に話ました」
「そしてこれらは全く全てが嘘だったということです」
「一平さんは取材依頼のことを伝えていなかったし、代理人の人たちについても『僕はすでに彼と話してコミュニケーションとっていた』ということを嘘ついていました」
「僕もそうだし、チームもですね。代理人の人たちにですね。つまり僕とコミュニケーションをとっていたというふうに嘘をついていました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be4b676dbe854288cea311f1f7b1004c3d29e9b