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【悲報】ブラジル代表リシャルリソンがうつ病を告白…大谷翔平と同じような状況か・・
米メディア「ESPN」のインタビューに応じたリシャルリソンはブラジル代表として臨んだ2022年カタールW杯後、うつ病を患っていたという。「7年以上も一緒に過ごしていた人たちのいろいろなことが判明した。クレイジーだった。練習に行く前に家に帰りたかった。部屋に帰りたかった。なぜなら何が頭の中に浮かんでいるのかわからなかったからだ」と振り返った。
その原因となったのは代理人レナト・ベラスコ氏と金銭をめぐるトラブルだったという。信頼していたエージェントに多額の資金を横領されていたことで決別を決意。長年ともに歩んできたパートナーだっただけに〝裏切られた〟ことに精神的にも疲弊した。「私は限界に達していた。わかりますか? 自分を傷つけることについて話すつもりはないが、そこでうつ病に陥っていて、すべてをあきらめたいと思っていた」と告白した。
そんな絶望的な日々からリシャルリソンを救ってくれたのはセラピストだったという。「好むと好まざるとセラピストは私の命を救ってくれた。私はくだらないことしか考えていなかった。グーグルでも死に関するくだらないことだけを見ていた」とし「私が言えるのは心理学者を探すこと。心を開いて話すのはいいこと。命を救うことになる」と語った。
米メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平投手も金銭面を含めて近しい人に裏切られたばかり。困難な状況の中、リシャルリソンの告白は参考になるかもしれない。
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