《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも

《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも

《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1711581984/

pp

1: Ailuropoda melanoleuca ★ 2024/03/28(木) 08:26:24.36 ID:C3J3eJAw9
2024.03.27 16:00  女性セブン

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29才)の専属通訳を務める水原一平氏(39才)の違法賭博問題は、大谷の会見でも収束しそうにない。

 違法賭博の負債のため450万ドル(約6億8000万円)を、大谷の口座から送金した巨額窃盗の疑いで水谷氏が球団から解雇されたのは3月21日(日本時間・以下同)。

 当初、水原氏はアメリカのスポーツメディアESPNの取材に、「翔平は、私を助けると言ってくれた」と証言。その後、2人で大谷選手の銀行口座から8?9回の電信送金を行い、それぞれ50万ドル(約7500万円)ずつ送金したと説明した。

 しかし解雇された21日、2度目となるESPNの取材に水原氏は、それまでの証言を全面的に撤回。不審がる記者から「私たちにウソをついたのか」と問いただされると、悪びれる様子もなく「そうだ」と認めたという。

 約7億円という巨額の送金から、その背景をめぐって、特にアメリカ国内ではさまざまな臆測が飛び交い、「大谷が通訳に賭けの指示を出していた」との“大谷主犯説”や、「水原は大谷の罪をかぶった」との“水原スケープゴート説”まで、まことしやかに囁かれた。

 そんな中、26日、大谷が会見を開いた。約12分の会見の中で「ウソ」という言葉を6回も繰り返し、大谷選手自身が違法賭博に関与したことや違法ブックメーカーに送金した事実はないと強く否定した。

 水原氏の裏切り行為に対し日本では大谷に同情し「大谷被害者論」が根強いが、現地メディアやコメンテーターは、大谷の責任を追及したり、残された疑問への再説明を求める厳しい論調も多い。

「会見では、水原氏がどうやって大谷選手の口座にアクセスし不正に送金することができたのかという点は説明されませんでした。この点を不服とし、中には『大谷が自分の銀行口座から総額400万ドル以上の送金があったことを知らなかったという説明は受け入れがたい』と論じている記事もあります。アメリカでは、“それでも大谷が悪い”と捉えたがる風潮が強い」(在米ジャーナリスト)

 現在の状況について別の在米ジャーナリストは、アメリカ国内における大谷への特殊な“潜在意識”の存在を指摘する。

「もちろん水原氏が手を染めた違法賭博は擁護のしようもありませんが、FBIの捜査については“底意地の悪さ”を感じます。

 経緯を振り返れば、当局は1月には大谷選手の口座からの送金を確認していたにもかかわらず、当事者への捜査の前に、わざわざアメリカのスポーツメディアに情報を流した。結果として、大谷選手にとって最もダメージが大きくなる、シーズン開幕に合わせたタイミングで疑惑が明るみに出ることになりました。

 大谷選手サイドにとってはシーズンイン前の最も忙しい時期に、水面下で当局とメディアが組んで証拠を集め、一気に“急襲”されたのでしっかりと対応できなかったというところでしょう。捜査当局の存在感を示すことにはなったでしょうが、大谷選手にとってはたまったものではありません」

 また、大谷がアジア人であることも「無関係ではない」という声がある。

「いくらユニコーンともてはやされていても、ベースボール発祥の地であるアメリカでは、大谷選手は所詮“外国人”なのです。特にアジア人への偏見や差別は根深いものがある。次々と記録を更新する彼の活躍をおもしろく思わない人たちは少なくない。実際、ドジャース以外の球団のファンたちからは、一連の問題で大谷選手の責任を追及したり、『処罰せよ』と論じる声がすぐに上がり、大谷選手の会見後も止まりません。

 米球界には、これまでの記録を塗り替え、慣習にも風穴をあける大谷選手へのやっかみがあるはずです。いまは球団もMLBも大谷選手を守る姿勢を見せていますが、万が一、水原氏が野球も賭けの対象にしているようなことがあれば、”見せしめ”的に大谷選手への処分を実施する可能性もあるでしょう」(前出の別の在米ジャーナリスト)

 3月28日発売の『女性セブン』では、水原氏から7億円近くをからめ捕った犯罪組織の正体、大谷の助っ人となる「最強弁護団」の戦略、違法賭博だけじゃない水原氏のさまざまな疑惑、「怪しい副業」などについて詳報している。

https://www.news-postseven.com/archives/20240327_1951505.html?DETAIL

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事