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ドジャース・大谷翔平「一平さんがギャンブル依存症と知らなかった」水原氏に巨額借金があることも韓国で知る
日刊スポーツ
2月5日、キャンプ地で自主トレをしたドジャース大谷翔平とともに引き揚げる水原一平通訳(右)(撮影・菅敏)
ドジャース大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法なスポーツ賭博に関与していた疑いでドジャースを解雇された問題について会見を開いた。調査中のため本人の声明のみで、質疑応答は行われなかった。
米ESPNによると、水原氏は少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を大谷の口座から違法なブックメーカーに送金していた容疑があるという。
大谷はドジャースのキャップを被りパーカーを着て登場。やや憔悴(しょうすい)しているようにも見えた。
【大谷の声明は以下の通り】
まず皆さん来て頂いてありがとうございます。僕も話したかったので。チームの関係者の皆さん、僕自身もそうですけど、ファンの皆さんもここ1週間ぐらいですかね、厳しい1週間だと思うんですけども、まず僕自身も信頼していた方の過ちで悲しいというかショックをですし、今はそういう風に感じています。
現在進行中の調査もありますので、今日話せることは限りがあるというのもご理解頂きたいなということと、また今日ここに詳細をまとめたメモがありますので、そちらの方に従って何があったのかというのをまず説明させて頂きたいと思います。
始めに僕自身は誰かに代わってスポーツイベントに賭けてそれをまた頼んだりということはないですし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことはもちろん全くありません。本当に数日前まで彼がそういうことをしていたっていうのも、よく知りませんでした。
結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつみんな、僕のまわりにもそうですね、うそをついていた、結論から言うとそういうことになります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4df4994c5d1350274f2d635a06938eb3a9845dc