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大谷翔平 捜査側にPCやスマホを提出か 水原氏の 「口座へのアクセス」「カネの流れ」解明へ
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1711498536/
大谷は現通訳のウィル・アイアトン氏を伴い、手元に用意されたメモを読み上げる形で身の潔白を主張。その中で450万ドル(約6億8000万円)とも伝えられる電子送金について、大谷は水原氏が「僕の口座に勝手にアクセスして(違法)ブックメーカーに送信、送金していた」としたが、肝心のアクセス方法については明らかにしなかった。
もちろん「口座へのアクセス方法」は捜査側の最大の関心事であり、弁護側や捜査側の双方から詳細の説明を止められていた可能性が高い。大谷は捜査への全面協力を約束しており、実体解明は当局や税を所管するIRS(内国歳入庁)などの捜査に委ねられている。では、実際にどのような捜査が行われていくのか。
MLB機構に近い関係者によると「メディアの前で自らの潔白を宣言した形のオオタニは、それを裏付ける証拠の提出にすでに応じているはず。具体的には、セルフォン(携帯電話)やラップトップ(ノートパソコン)、タブレット類を捜査当局の要請に応じて提出しているということです」と語った。
水原氏が大谷の口座からカネを送金したとされる違法ブックメーカーの胴元であるマシュー・ボウヤー氏とのやりとり、そして同氏の口座にどのデバイスから大谷のカネが流れたのか。その履歴を調べるための〝証拠品〟として提出する必要があるというわけだ。
当然、当局は水原氏にも同様に提出を求めるとみられる。全ての証拠を照らし合わせこそ見えてくる全体像。その時、大谷の「潔白」も完全に証明されることになりそうだ。