ドジャース・大谷翔平「２番・ＤＨ」でスタメン入り　新天地でのエンゼルス戦で本拠地初本塁打なるか

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スポーツ報知

◆オープン戦　ドジャース―エンゼルス（２５日・ドジャースタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（２９）が２５日（日本時間２６日午前１０時１０分開始予定）、本拠地でのエンゼルスとのオープン戦のスタメンに「２番・指名打者」で名を連ねた。ド軍移籍後、本拠地での初アーチに期待がかかる。

【写真】水原一平夫妻、大谷翔平＆妻らと記念撮影

　すでに２０、２１日に韓国・ソウルでパドレスとの開幕シリーズを終えたが、再びオープン戦３試合という変則日程。移籍後初めて本拠地での試合に出場した前日２４日（同２５日）は左飛、四球、空振り三振の２打数無安打に終わった。パドレスとの開幕シリーズ２試合では９打数３安打２打点で打率３割。２８日（同２９日）のカージナルスとの本拠地開幕戦へ向けて、再び調整する場になっている。

　相手は昨年まで６年間所属したエンゼルス。前日２４日（同２５日）の試合前練習中にはエ軍投手陣に輪に加わり、エステベスやサンドバルらと談笑した。この日の先発は２１年から先発ローテに加わった２４歳左腕のデトマーズ。２２年５月にはノーヒットノーランを達成した経験も持つ元同僚との初対決に注目だ。

　韓国シリーズ２戦目の試合前には、これまでの６年間タッグを組んできた水原一平通訳が違法スポーツ賭博に関与した疑いなどで解雇。周囲は騒がしくなる中ではあるが、大谷にとっても新たなスタートとなるシーズンでもある。

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