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プロ野球の出ばやし10秒以内に「時短、時短に行きすぎてファンはどうか」選手会・森事務局長
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1711358244/
プロ野球の出ばやしは10秒で-。日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)による事務折衝が25日、都内で行われた。保留制度や肖像権に関する議題の他、試合時間短縮に関しても話し合われた。
打者が打席に向かう際に流れる出ばやし(登場曲)は10秒以内とするよう、定められている。昨年11月のオーナー会議で、打者間の時間30秒以内の徹底があらためて確認された。
出ばやしの10秒は、その30秒に含まれる。ただ、NPBが選手会に示したデータによると、10秒を超える選手が散見され、超えた分は1試合トータル7分ほどになるという。
一方で、選手会の森忠仁事務局長によると、選手や選手会のホームページに届いたファンの声では「今まで通りでいいんじゃないか」という意見がある。この日の事務折衝で要望として伝え、継続審議となった。
森事務局長は「時短、時短って方向に行きすぎてて、ファンはどうなのかなってところもある。今回、韓国でやったメジャーの開幕戦でも、ピッチクロックで松井君が取られたり。
あんまりやりすぎると、選手のパフォーマンスにも影響してくるかなっていうのもある。日本の野球がそういう方向にあんまり行きすぎるのは、ちょっとどうかなっていうのは感じてるってことです」と、時短が進みすぎることへの警戒感を示した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403250000454.html