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《大谷翔平の結婚相手》田中真美子さんは大学時代「学科のアイドル」カラオケで熱唱した日 「彼女は人間性が素晴らしい」との評
3月18日に韓国・高尺スカイドームで行われたドジャースと韓国代表の親善試合。打席に立つ大谷翔平(29)の姿を、客席から妻・田中真美子さん(27)がうれしそうに見守っていた。真美子さんは大谷の両親、通訳の水原一平氏の妻と並んで座っており、すっかりファミリーの一員として打ち解けた様子だった。
“世界のオオタニ”のハートを射止めた真美子さんは、女子バスケットボールWリーグの富士通レッドウェーブに所属していた元バスケ選手で(昨年引退)、日本代表候補にも選ばれた経験の持ち主だ。身長180センチで、ファッションモデルの仕事をしたこともある。元アスリートという経歴も含め、真美子さんに好感を持つ大谷ファンは多いようで、ネット上では〈この2人を応援したい〉や〈真美子さんでよかった〉といった祝福の声があふれている。
「学科のアイドルだった」
真美子さんは、女子バスケの名門である東京成徳大学高等学校から早稲田大学に進学した。大学時代に同じクラスだったという人物は、「ザ・いい人」と彼女の人柄に太鼓判を押す。
「友達をちょっとイジって場を盛り上げるようなことはあっても、他人の悪口は絶対言いません。あとはフットワークも軽くて、遊びに誘うと、すぐに『その日は空いてるよ!』みたいにノリよく返してくれます。男女問わず好かれていて、クラスでも中心的な存在でした。真美子を嫌いな人はいなかったんじゃないかな」(真美子さんの大学時代のクラスメイト)
また別の元クラスメイトは、「学科のアイドル」と語る。
「かわいくて良い子なので、ちょっとした有名人というか、学科のマドンナとかアイドルみたいな存在でした。自分はすごく親しい関係というわけではなかったけど、それでも大学ですれ違ったりすると、あだ名で呼んで笑顔で手を振ってくれました。オーラからして優しいんですよね」
この元クラスメイトは、真美子さんと一緒にカラオケに行ったこともあるそうで、青春時代の思い出を振り返る。
「何人かでご飯を食べた後にカラオケに行ったんですけど、食事のときはずっとバスケの話をしていて、本当にバスケが好きなんだなと思いました。お酒はそんなに飲まず、静かに大人しく飲む感じでした。でもカラオケではけっこう盛り上げていたかな。他人が歌う曲にも笑顔でノッてましたよ」(同前)
古巣・富士通レッドウェーブのテーブスヘッドコーチは、真美子さんの結婚を受けて「大谷さんはラッキーガイ。(彼女は)人間性が素晴らしい」とコメントを送っている。誰からも愛される真美子さんが見守る中、今年の大谷はどういった活躍をみせるのだろうか──。
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