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「48時間以内に、大谷翔平と危機管理チームから声明が発表される可能性が高い」 米敏腕記者が署名記事
ついに口を開くのか。ドジャース・大谷翔平投手(29)の元通訳で解雇された水原一平氏(39)を巡る違法賭博疑惑で注目すべき新たな動きだ。
米「USA TODAY」のボブ・ナイチンゲール記者が現地時間24日に「今後48時間以内に、大谷と危機管理チームから声明が発表される可能性が高い。同時に調査が終了するまで、この問題に再び言及することはできないと宣言するだろう」と言及した。
電子版に記事がアップされたのは、米東部時間24日(日曜日)の午前8時10分。敏腕で知られる同記者が、休日明けにも何らかの動きがあることを示唆した形だ。
今回の一連の疑惑を巡っては不可解な点が多く、大谷本人に潔白を証明する必要性を強く求める声が高まっている。
水原氏は当初、米メディア「ESPN」のインタビューに対して、借金の肩代わりを大谷に申し出て、それを大谷が支払ったという証言を行った。
だが、一夜にして証言を撤回。自身のギャンブルの実態や借金の状況などについて「大谷は知らなかった」と、同メディアの2度目の取材に真逆の説明を行った。
MLB機構は、今回の違法賭博疑惑について22日(日本時間23日)に「大谷翔平と水原一平に関する疑惑の報道を受けて以来、情報を収集してきた。本日、我々の調査部門(DOI)はこの件に関する正式な調査プロセスを開始した」と発表していた。
大谷サイドからは、現時点でこの件については何も語られていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb4131c164608ac3c66f1c093aeee5adfaaec39b