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【悲報】水原通訳の解雇に「ピート・ローズ以来、最大のスキャンダル」と米メディア
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1711000698/
https://news.yahoo.co.jp/articles/b261db8448ae8863ea624fc6dd3c7ab6cd71a5be
水原通訳の解雇に「ピート・ローズ以来、最大のスキャンダル」と米メディア、野球賭博のローズは36年後の現在も永久追放処分は解けず
ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が21日、球団から解雇された。複数の米メディアによると違法賭博に関与していたとされ、米連邦捜査局(FBI)の捜査により、大谷の口座から違法ブックメーカーへ資金が流出していることが判明。大谷の弁護人の説明によると、大谷の口座から資金が盗まれていたという。米スポーツ専門局ESPNによれば、総額は少なくとも約450万ドル(約6億8000万円)としている。
◆大谷翔平と水原通訳、開幕戦でもベンチで行動を共にしていたが…【写真】
AP通信は「ピート・ローズ以来、球界で最大の賭博スキャンダル」と報道。通算4256安打はメジャー記録のローズは1989年、野球賭博への関与で永久追放処分を受け、36年後の現在も処分は解かれていない。
「このてんやわんやの結末がどうなるかは分からないが、ただただ悲しい」とは、米スポーツサイトのBBイズントボアリング。「選手と通訳の関係は非常に深いものになりがちだ。今回のケースでは、2人は親友だった。母国語をしゃべれる人間が誰もいないまま国を離れるのは本当に恐ろしいから、選手は通訳に大きな信頼を抱いている」とした。
また、地元メディアのドジャーブルーは「韓国での大リーグにとって大いなる記念日になるはずだったのに、いまや水原一平通訳の解雇により論議の渦と化してしまった」と報じた。
解雇に先立つ19日(同20日)、同通訳はESPNの長時間取材に応じ、「大谷には昨年に事情を話し、賭博の借金を返済してもらった」と、あくまでも借金の肩代わりだったと説明しているが、大谷側はこれを否定している。
大リーグ機構とドジャース、大谷や同通訳はいずれも、捜査に関してFBIからの接触はないという。同通訳は2021年にポーカーの場で知り合ったブックメーカーを通じ、サッカーやNBA、NFL、大学アメフトのスポーツ賭博をしていたが、決して野球賭博は行わなかったと語っている。