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【東京五輪】柔道73キロ級大野将平が2大会連続金メダル 五輪連覇は柔道日本男子史上4人目
◆東京五輪 柔道男子73キロ級(26日・日本武道館)
リオ五輪金の大野将平(旭化成)が金メダルを獲得した。決勝でラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)を破った。柔道男子日本勢の五輪連覇は斉藤仁、野村忠宏、内柴正人に続いて4人目の快挙。
19年世界選手権をオール一本で制するなど圧倒的な強さを誇るが「言葉にする以上に連覇は難しい」と見据え、「防衛的悲観主義という言葉もあるが、試合のギリギリまで自分を疑い続けてやっていきたい」と心境を語っていた。
準々決勝でリオ銀メダルの第1シード・オルジョフ(アゼルバイジャン)を下すなど、3試合連続の一本勝ちで準決勝へ。準決勝ではツェンドチル(モンゴル)を延長の末に破った。
◆大野 将平(おおの・しょうへい)1992年2月3日、山口県生まれ。旭化成所属。東京・弦巻中、世田谷学園高では柔道私塾「講道学舎」で鍛え天理大へ。2011年に世界ジュニア制覇。73キロ級で13、15、19年世界選手権優勝、16年リオ五輪金。右組み。得意技は大外刈り、内股。170センチ。
ヤフーニュース(スポーツ報知)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3024010e2eeee8e77cec99c7da3d6c4109ed6073