第96回選抜高校野球・1回戦 豊川のモイセエフ・ニキータ、“新基準バット1号”も敗戦に笑顔なし 「試合に負けて悔しい」 阿南光11―4豊川

第96回選抜高校野球・1回戦 豊川のモイセエフ・ニキータ、“新基準バット1号”も敗戦に笑顔なし 「試合に負けて悔しい」 阿南光11―4豊川

第96回選抜高校野球・1回戦 豊川のモイセエフ・ニキータ、“新基準バット1号”も敗戦に笑顔なし 「試合に負けて悔しい」 阿南光11―4豊川

1: 名無しさん@恐縮です 2024/03/19(火) 15:51:47.34 ID:mkDs3KVs9
◆第96回センバツ高校野球大会第2日 ▽1回戦 阿南光11―4豊川(19日・甲子園)

 豊川のプロ注目打者、モイセエフ・ニキータ外野手が“新基準バット1号”を放った。

 8回1死一塁で迎えた第4打席。阿南光の好投手・吉岡との勝負だ。2ストライクからの3球目、128キロの高めに浮いたフォークをフルスイング。右翼ポール際へ運ぶど迫力の2ランを放つと、聖地がどよめいた。

 試合後は笑顔なし。「試合に負けて悔しいです。吉岡君は真っすぐの切れも良く、変化球もいい。スプリットで何度も三振を取られたんで、いい投手だと思いました」と相手をたたえ、「今大会1号として打てたことは良かった。きょうの試合でいいところも悪いところも出た。春と夏、レベルアップしてもう一度ここで試合がやりたい」と引き締めた。

 モイセエフは秋の公式戦では59打数34安打の打率5割7分6厘、6本塁打と打ちまくり「ニキータまで回せ」がチームの合言葉になった。

 東海大会の決勝では愛工大名電が「4人外野」の「モイセエフシフト」を敷く伝説も生んだ。

 1年冬の体重66キロから82キロに増量。食トレにウェートトレで頑健な肉体を作る。

 両親はロシア人。自身もロシア語を話せる。父・セルゲイさんは極真空手の東海大会で優勝経験を持つ。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/082b00c5a61ff81f0343affc59dcc7ce4ca74b45



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