中国に一時帰国した神戸学院大教授が消息不明 当局に拘束されたか

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中国に一時帰国した神戸学院大教授が消息不明 当局に拘束されたか

1: 名無しさん@涙目です。(愛媛県) [US] 2024/03/18(月) 20:43:00.62 ID:E6dgHLDx0● BE:135853815-PLT(13000)
神戸学院大教授が消息不明 中国で半年、拘束懸念

【上海=共同】神戸学院大(神戸市)は18日、勤務する胡士雲教授が昨年夏に中国へ一時帰国して以降、約半年にわたり消息不明となっていると明らかにした。日本在住の家族も連絡が取れない状態で、中国当局に拘束されたとの懸念もある。

習近平指導部は「国家安全」を重視し、反スパイ法改正などで社会統制を強化。日本人を含む外国人がスパイ容疑で次々と摘発されたほか、日本在住の中国人研究者らが一時帰国中に拘束されるケースも相次いでいる。

大学の広報担当者によると、胡氏は大学の夏季集中講座を終えた昨年8月以降に一時帰国した。9月下旬に家族が大学に胡氏と連絡が取れないと通知した。その後も音信不通が続き、大学側が今月に入って中国の在大阪総領事館に安否確認を要請した。回答はまだないという。

胡氏は大学のグローバル・コミュニケーション学部で中国語教育などを担当し、学部長を務めたこともある。消息不明となって以降、胡氏は休職扱いとなり他の教員が授業を代行している。

中国では2013年に東洋学園大の朱建栄教授(当時)が消息を絶ち、約半年後に家族の元に戻った。スパイ容疑などで当局の取り調べを受けていたとされる。北海道教育大教授だった袁克勤氏は19年に一時帰国してスパイ容疑で拘束され、その後に起訴された。

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR18A7N0Y4A310C2000000/


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