あわせて読みたい
レブロンが40得点もレイカーズがウォリアーズに黒星…八村塁は5戦連続2ケタの14得点
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2024/03/GettyImages-2090070759-768×576.jpeg
3月17日(現地時間16日)、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズが、ゴールデンステイト・ウォリアーズとホームで対戦した。
八村は第1クォーター、ダンクで初得点を挙げると、鋭いドライブからレイアップを沈める。アンソニー・デイビスがクォーター終盤に目を痛め、戦線離脱するアクシデントも発生したが、レブロン・ジェームズが10得点とチームをけん引し、レイカーズが36-30とリードを奪った。
続く第2クォーター中盤、八村がドライブから左手で豪快なダンクを叩き込むと、ミドルレンジジャンパーも2連続でヒット。しかし、前半でウォリアーズのクレイ・トンプソンに21得点、ジョナサン・クミンガに17得点を奪われ、66-67と接戦で試合を折り返した。
第3クォーター開始早々、八村は速攻の場面でディフェンスをかわす華麗なステップからレイアップを決めるが、この12分間でステフィン・カリーに13得点を許し、93-102と点差を広げられてしまう。第4クォーターではレブロンが次々と得点を挙げるも、なかなか点差が詰めることができないレイカーズ。試合終了間際に八村のジャンプシュートが決まるも、最後は121-128で敗れた。
勝利したウォリアーズは、カリーが31得点6リバウンド5アシスト、トンプソンが26得点、クミンガが23得点、ドレイモンド・グリーンが6得点12リバウンド13アシストをマークした。
一方、2連敗となったレイカーズは、レブロンが40得点8リバウンド9アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが23得点13アシストと奮闘した。
八村は約29分の出場で、14得点4リバウンド2アシスト1ブロックと、5試合連続の2ケタ得点をマーク。さらに、フィールドゴール成功率は70.0パーセント(10本中7本)を記録した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 121-128 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|36|30|27|28|=121
GSW|30|37|35|26|=128