【巨人】西舘、キャンプから先発調整も異例のリリーフ転向に「驚きはある」

【巨人】 西舘勇陽が“７回の男”へ意気込み「大事な役割。０点に抑えるのは絶対」阿部監督が中継ぎ起用を明言

　巨人のドラフト１位・西舘勇陽投手＝中大＝が１６日、勝ちパターンの役割を果たす覚悟を示した。

　西舘は期待を受け止めた。キャンプから先発として調整してきたが、阿部慎之助監督は１５日に中継ぎ起用を明言。「リリーフに入れる。大勢が戻れば（９回）大勢、（８回）中川、（７回）西舘」と、勝利の方程式の一角として指名した。ドラ１は「驚きはある」としつつ、「大学でも中継ぎはやっていたので、苦手意識とかはない。オープン戦でも何回か投げているので変わらずやれると思う」と冷静に語った。

　高い奪三振能力と超速クイックを持っており、適性は十分。“７回の男”として期待される右腕は、「先発投手からつないできて、８回につなげるという大事な役割だと思う。０点に抑えるのは絶対だと思いますし、流れを切らさず後ろにつなぐのが役目だと思っている。中川さんとかにもいろいろ聞いてやっていきたい」と意気込んだ。

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ガチで絶望