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「学生時代から美人で有名」大谷翔平が選んだ妻・真美子さん 関係者が明かす「ベールに包まれた素顔」
FRIDAY
大リーグ・ドジャースの大谷翔平が15日、開幕シリーズが行われる韓国入りを前に自身のインスタグラムを更新した。ドジャースの球団公式Xも写真を投稿し、大谷の隣にいる女性を妻と紹介した。
妻はバスケットボール選手として活躍した田中真美子さん(27)だ。中学から高校、大学、社会人とバスケットボール選手として活躍。早稲田大学3年生のとき、’17年ユニバーシアード台北大会に出場、決勝でオーストラリアに78対85で敗れたものの、50年ぶりの銀メダル獲得に貢献した。
その後、東京五輪の日本代表を目指したが、あと一歩届かなかったとはいえ、トップアスリートとしてだけでなく、人間的な評価も高い。早大の先輩が1年生時代のエピソードを明かしてくれた。
「入部当初はさまざまな雑務があるんですが、決して嫌がらず、重い物を運んだり、大声を出して応援したり、先輩たちのサポートをこなしている姿が印象的でした」
好感度が抜群だった、とOBが続ける。
「早稲田のセンター(攻守にわたり最もゴール近くでプレーする選手)は、なぜか代々、“美人揃い”という定評があるのですが、彼女もその一人。勝負を分ける重要なポジションを冷静沈着にこなす慎ましいタイプでしたね。自分をしっかり持っていて、先輩、同僚、下級生と上手にコミュニケーションをとっていました。さりげなく、周囲に気配りするタイプでしょう」
さらに、大学関係者によると「当然のことですが、スポーツ推薦で入学しても学生としての本分を尽くさなければならない。授業に出て、試験である程度の点数をとらないと試合はもちろん、練習にも参加できません。彼女は特別に成績が優秀だったとはいえませんが、コーチ学などの講義を興味深く、熱心に聴講していたと聞いています」と勉学にも勤しんでいたという。
真美子さんの兄、真一さんは現在も、ラグビーリーグワン・リコーブラックラムズ東京でプレーするトップアスリートだ。
大谷の結婚報道が出た直後の3月2日、東京サントリーサンゴリアス戦に出場しなかった真一さんはチームメートの応援のためスタンド観戦。妹の結婚に対する直撃取材に、真一さんは明言を避けたが、仲間と談笑しているときには、超ビッグすぎる義理の弟の誕生に、喜びが隠せなかったようだ。
昨年3月、野球の世界一を決める「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンのチーム内で流行った「ペッパーミルポーズ」らしきパフォーマンスをしながら談笑する姿もカメラに納まっている。
大谷は今季から新天地・ドジャースに移籍し、真美子さんとの結婚も発表。韓国での開幕戦を前に新妻も堂々と公開した。一歩引いて献身的に支える妻の存在を力に変える大谷のプレーに今季も目が離せない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9017c3cdac27dbd668552a0e64e9ab117ad3ea5a