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岡田監督“おーん”に隠された神采配ウラ側「原監督のグーより強いの、そらパーよ」
36: 風吹けば名無し 2024/03/14(木) 11:12:20.17 ID:QVQd29la0
https://number.bunshun.jp/articles/-/860856
前回監督したときは「そらそうよ」が口癖と言われた。同世代のトラ番記者から「〇〇ですね?」と質問されると「そらそうよ」と答えるしかないやん。今回はもうトラ番が息子より若いくらいやから。「そらそうよ」を言わなくなったんは、トラ番のレベルが落ちたからや。
前回の担当記者は、もっと野球を勉強し、周辺取材もしたうえで、おれに質問してきた。答えを持って聞くから「そらそうよ」と受けるしかないやん。そうして記者との緊張感と信頼感も、年々熟成されていくんよ。
だから、前の担当記者はみんな出世しとるやろ。担当記者とも切磋琢磨しながら、ともに成長したということやん。改発さんなんか、デイリースポーツの社長にまでなったんやで。そらおれも、大したもんやとうれしかったよ。
選手と同様に前回と比べれば担当記者も若くなった。前回は同年代の記者が多かった。もともとは「自分が話さなければ相手が話し始める」という法則よ。だから「そらそうよ」ですんだ。
今回は違う。自分から説明してやらないと、理解されない。だから「そらそうよ」と相手の言葉を受けるのではなく「おーん」と自分に相槌を打つようになったんかな。「●●だよな」と自分が言って、自分で「おう、そうよ」の感じで、ほんまは「おう」とか「おお」というリズムやと思うよ。
ところが、若い記者がインタビューの記事で「おーん」と新聞に書いた。ファンも「今日の岡田監督は、最高おーん」などと言いながら数を数えて、面白がったわ。まあファンが喜んでるならということで「おーん」もあえてそのままにしといた。
もうこの歳になったら頭や顔や何を言うたとか、そんな見栄えはどうでもよくなったわ。野球以外のことは、周りが面白がってくれればそれはそれでええやん。
おれはノックバットを持って、甲子園の外野芝生をトントンたたきながら歩く。ネットの後ろだけやなしに、いろんなところから練習を見ると違ったことに気が付く。
外野を歩くのにも理由がある。ゴルフ場と同じでディボット(芝が削られた跡)や排水溝があるからなあ。芝目や硬さ、風向きによっても打球は変化する。毎試合、コンディションをチェックしとかんと。
監督は選手の調子、相手チームの様子だけでなく、すべての状況を把握しておかなあかんのや。23年のオフ、安芸の秋季キャンプに行ったときは、最初の日にすぐ言うた。
「芝が何ミリか長いぞ」。
阪神園芸がすぐに、甲子園と同じ長さにしてくれたわ。
野球のルール、年間日程、天気予報などすべてがおれの頭の中にある。「岡田監督は予言者」と選手が言うたらしいけど、全部根拠があるんよ。
さすがにちょっとええかっこし過ぎやねw 岡田さんw
たまたまの事まで おぉーーー当たった! って言う事になってるんやろw
選手をよく見てるなぁ ってのは同感。
阪神園芸のボスが岡田さんはベテラン職人並みの知識あるとか言ってたな
なんか大昔からずっと気になることあったら阪神園芸のスタッフ質問責めにしてグランド整備の勉強してたらしい