ACミラン本部に家宅捜索、現オーナー会社への売却に関連して

ACミラン本部に家宅捜索、現オーナー会社への売却に関連して

ACミラン本部に家宅捜索、現オーナー会社への売却に関連して

1: 名無しさん@恐縮です 2024/03/13(水) 19:07:38.58 ID:qhOnqbIJ9
【AFP=時事】イタリアの財務警察は12日、サッカーセリエAの強豪ACミラン(AC Milan)の米投資会社レッドバード・キャピタル(RedBird Capital)への売却に関する捜査の一環として、同クラブの本部を家宅捜索した。

 ミランは、ANSA通信やAGI通信が報じた強制捜査を認めたものの、捜査対象は現最高経営責任者(CEO)ジョルジョ・フルラーニ(Giorgio Furlani)氏と前任のイバン・ガジディス(Ivan Gazidis)氏であり、クラブではないとしている。両者は監督機関への「不適切な情報伝達」について捜査を受けており、クラブは「捜査当局に全面的に協力している」という。

 ミランは2022年8月、米投資ファンドのエリオット・マネジメント(Elliott Management)からレッドバードへ12億ユーロ(当時約1670億円)で売却されていた。

 ANSA通信は、エリオットが依然としてクラブを実効支配している可能性や、買収に使用された資本の大部分がレッドバードに起因していない可能性を検察当局が捜査していると報じている。

 エリオットはANSAに対し、すべての告発は「虚偽」であり、同社は「ACミランの株を保持しておらず、支配力を持たない」とコメントしている。

 AFPはクラブの売却当時、エリオットが買収資金を援助するためにレッドバードへのベンダーローンの形で金銭面での利害関係を持っていたとの情報を得ている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1a999abfebb2f70f975b626decaeb35db65ddb5



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