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【ゲンダイ】巨人“かつての正捕手”小林誠司の放出に現実味…12日のOP戦出場は他球団への売り込みか
転載元: https://tanuki.5ch.net/test/read.cgi/livebase/1710337669/
巨人“かつての正捕手”小林誠司の放出に現実味…12日のOP戦出場は他球団への売り込みか
「今季もトレードが活発化しそうです」とは、西日本の球団のフロント関係者。
現時点で中日の福谷浩司(32)、楽天の辰己涼介(27)の名前が頻繁に取り沙汰されているという。その両選手を差し置き、もっとも注目を集めている選手とはーー。【前編】からつづく。
今季最大の目玉と言われているのが巨人のかつての正捕手で、17年WBCで侍ジャパンの主戦を担った小林誠司(34)だ。
巨人は「第3捕手」候補として日本ハムから郡を獲得した。支配下の捕手が5人と少なかったとはいえ、これで小林の一軍出場機会はますます減るともっぱらだ。前出のフロント関係者が言う。
「もともと阿部監督の小林に対する評価は高くなかったが、今回のトレードでそのことがハッキリしました。年俸1億円の複数年契約が昨季限りで満了し、今季年俸は7000万円減の3000万円。以前はトレードを希望する球団が多く、巨人は小林を囲い込むために大型契約を結んだが、すでに球団の評価も落ちるところまで落ちた印象。阿部監督体制に変わる前から、『来年は安泰ではない』との声を聞いていて、小林本人にもそれは伝わっているとか。阿部監督は昨オフから計3件のトレードを行うなど積極的。今季中の“小林放出”はあるとみています」
その小林は12日のソフトバンク戦で今季初めて一軍戦に出場。七回の守備から試合に入り、1打数無安打だった。ネット裏では、「今回の一軍招集は他球団への売り込みか?」との声も聞かれただけに、動向が気になるところだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2960447119ef3217a2a9221aa6cdba56ef6b658