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【東京五輪】韓国テレビ局が開会式の不適切映像で謝罪 ウクライナ紹介にチェルノブイリ
1: Ikh ★ 2021/07/24(土) 12:16:00.97 ID:CAP_USER
韓国のテレビ局、MBCが、23日の東京オリンピック(五輪)開会式中継で行った各国紹介で不適切な映像を用いたとして放送中に謝罪した。ウクライナの紹介時にチェルノブイリ原子力発電所の画像を用いるなどしており、SNSでは「ひどすぎる」などと非難が殺到している。
MBCは各国選手団の入場時に、中継映像に合わせる形でその国の特徴を写真などとともに紹介。ウクライナの紹介時にチェルノブイリ原子力発電所の写真が流されたほか、エルサルバドルの紹介時にはビットコイン、ハイチでは暴動の写真とともに大統領が暗殺されたことを紹介する文章も掲載。ほかにもマーシャル諸島を「かつての米国の核実験場」と紹介し、シリアは「10年間内戦が続いている」と記すなど配慮に欠けた内容となった。
これには韓国内の視聴者からも「放送事故ではないのか」などと疑問視する声があがり、中継の最後にはキャスターが謝罪する事態に。また、放送では自国との面積の違いや1人あたりのGDPを掲載したほか、各国の新型コロナウイルスのワクチン接種率も記すなどしており、ネット上では「五輪と関係がない」などとの声もあがった。
今回の一件は英国に本社を置くロイター通信なども報じ、MBCのキャスターが「不適切な画像やキャプションを使用して、いくつかの物語を紹介してしまいました。ウクライナや視聴者を含む国々に謝罪しました」と謝罪したと伝えた。
なお、日本選手団入場時には、すしやお城、大阪・難波にあるグリコの看板などが紹介されていた。
日刊スポーツ 2021年7月24日11時13分
https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202107240000272.html