緊急事態宣言下での度重なる外出騒動で世間を騒がせた石田。大幅なイメージダウンは避けられず「8~9社あったCMも1社になって…仕事が激減しました」と苦しい胸中を明かした。
しかし「座して死ぬよりも打って出よう」ということで、23年5月に千葉県船橋市に「炭火焼肉ジュンチャン」をオープン。番組ではその様子に密着したが、接客に皿洗い、トイレ掃除まで。誰よりも熱心に働き、終電で帰る様子が映し出されていた。
「人から“家を売った、車を売った”と言われますけども、自分のものを売るんだから、そんなのいいじゃないですか。人生で残ったお金をつぎ込んで、生きていくのに必要なお金は稼がないといけない」と家族のために働くことを選んだいう。
「月並みな言葉ですけど、家族はかけがえのないもので。彼らのためだったら、自分が早死にしようが、それこそ命だって差し出せるぐらい大切なものです」といい「頑張って守っていかないといけないと思うし、うまくいってありがたいです」と語っていた。