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「恒心教」信者の中学3年生(15)書類送検 サーバー乗っ取って殺害予告9000件送信
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1710217730/
TBSテレビ TBSテレビ
2024年3月12日(火) 13:17
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1048644?display=1
去年8月、都内の中学校に殺害予告のメールを送ったなどとして兵庫県の中学3年の男子生徒が書類送検されたことがわかりました。
男子生徒は、犯行予告などを繰り返す「恒心教」と呼ばれる架空の団体に影響されたとみられています。
威力業務妨害などの疑いで警視庁が書類送検したのは、兵庫県の中学3年の男子生徒(15)です。
男子生徒は去年8月18日、自宅でタブレット端末を使って、北海道の学術団体のサーバーに不正にアクセスし、メール配信システムを乗っ取るなどした疑いがもたれています。さらに、男子生徒はこのメール配信システムを使って、都内の中学校に殺害予告のメールを送り、職員の業務を妨害した疑いももたれています。
捜査関係者によりますと、メールは、被害にあった中学校に実際に通う生徒を名乗った上で、特定の弁護士について「滅多刺しにして殺す」「証拠隠滅のため住宅に放火する」などと書かれていて、日本や韓国のおよそ9000のアドレスにも送信されていました。
警視庁が、発信元のIPアドレスをたどった結果、不正アクセスを行ったタブレット端末を特定し、男子生徒の摘発に至りました。
男子生徒は、インターネットの掲示板を拠点に犯行予告などを繰り返す「恒心教」と呼ばれる架空の団体に影響されたとみられ、「同じような考えの人が集まっている『恒心教』にはまった」と容疑を認めているということです。
さらに、男子生徒は被害にあった中学校に通う生徒とはインターネット上で知り合ってトラブルになっていたということで、警視庁が事件のいきさつを詳しく調べています。