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第2Qの大量失点響きレイカーズがキングスに敗戦…八村塁は今季2番目の29得点でけん引
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3月7日(現地時間6日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでサクラメント・キングスと激突した。
5日のオクラホマシティ・サンダー戦は116-104で勝利したレイカーズ。キングス戦でも先発に名を連ねた八村は、試合序盤にレイアップで初得点に成功すると3ポイントシュートやダンクも決めていく。37-28の9点リードで第2クォーターを迎えたレイカーズだったが、キングスの波状攻撃を止めきれず。44失点と守備に苦しみ、57-72の15点ビハインドで試合を折り返した。
続く第3クォーター、冒頭で八村は3点弾を沈めると豊富な運動量からレイアップにつなげていく。中盤には20点のビハインドに乗せられる時間もあったが、レブロンのドライブや長距離砲などで点差を詰めていき、92-104で最後のクォーターへ。
最終クォーターでも八村は好調を維持し、3ポイントやダンクでキングスに応戦する。終盤でもチームの先頭を走って速攻を決めていくが、残り1分で10点ビハインドと苦しい状況に追い込まれ、主力を下げてゲームセット。最終スコア120-130でレイカーズが黒星を喫した。
ホームで勝利を逃したレイカーズは、レブロンが31得点5リバウンド13アシスト、アンソニー・デイビスが14得点11リバウンドを挙げ、八村は32分39秒で今シーズン2番目の29得点をマーク。加えて2リバウンド2スティール1ブロックを記録するも、勝利を手にすることはかなわなかった。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 120-130 サクラメント・キングス
LAL|37|20|35|28|=120
SAC|28|44|32|26|=130