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北方謙三の歴史大河小説:チンギス・カンの壮絶な物語が描かれた『チンギス紀』17巻がついに完結
北方謙三の歴史大河小説:チンギス・カンの壮絶な物語が描かれた『チンギス紀』17巻がついに完結
北方謙三氏の『チンギス紀 十七 天地』が7月26日(水)に集英社から発売。第1巻第2巻同時発売から5年余りの時を経て、遂にシリーズ完結を迎えます。
人類史上最大の帝国、その礎を築いたチンギス・カン。『チンギス紀』は、その波乱に満ちた生涯と、彼が出会った様々な英雄たちの生きざまを描く、全17巻の歴史大河小説です。
シリーズの完結を記念し、駅広告や新聞広告の掲出、ラジオ特番、サイン会などの様々な企画を実施します。
著者の北方氏が、講談師・神田伯山氏とともに『チンギス紀』を掘り下げる1時間のラジオ特番の放送が決定。
「小説」と「講談」。手段は違えど、歴史上の英雄たちの雄姿を現代に生き生きと蘇らせる2名が大いに語ります。
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コメント:完結!という言葉を見て、胸が熱くなりました。この「チンギス紀」は、私にとって一つの大きな冒険でした。チンギス・カンの苦難に満ちた生涯を追いかける中で、様々な感情が巻き起こりました。彼の野望と情熱、そして彼に仕える部下たちの忠誠心に心を打たれました。北方謙三さんの緻密な描写力は本当に素晴らしく、17巻というボリュームにもかかわらず、一気に読んでしまいました。本当に充実感と感謝の気持ちでいっぱいです。
コメント:「チンギス紀」の完結を知り、なんだか寂しい気持ちと同時に達成感もあります。これまでずっとチンギス・カンの物語に引き込まれてきたので、彼の最後の瞬間まで胸が熱くなりました。北方謙三さんの筆力には本当に感服します。歴史上の人物をこんなにリアルに描き切ることができるのは、彼の特技なのでしょうか。これからは他の歴史小説も読んでみたいと思いましたが、まずは「チンギス紀」シリーズをじっくり再読しようと思います。