ドジャース・大谷翔平、全額負担で米留学100人招待！　費用は推定5000万円　ECC花房社長がラジオ番組で明言

太っ腹だ！！　英会話教室大手「ＥＣＣ」のブランドアンバサダーを務めるドジャースの大谷翔平投手（２９）が、８月に米国へ留学する日本の小学４年生から高校３年生までの１００人の費用を全額負担することが５日、分かった。
ＥＣＣの花房雅博社長（６９）が４日にＭＢＳラジオ（大阪市）の番組に出演し、航空券や宿泊費などを「大谷さんが全部支払われる」と明らかにした。一般的に１週間の米留学費用は渡航費を含めて５０万円とされ、推定５０００万円で子供たちの将来をサポートする。

子供たちの夢や可能性を広げる。大谷は英会話教室大手ＥＣＣとの共同プロジェクト「ＳＨＯＷ　ＹＯＵＲ　ＤＲＥＡＭＳ　２０２４」として、日本の小学４年生から高校３年生までの１００人を８月の米国留学に招待すると１日に発表。その費用を全額、大谷が負担することが明らかになった。

ＥＣＣの花房社長が４日にＭＢＳラジオの「こんちわコンちゃんお昼ですょ！」に出演し、「大谷さんが全部支払われる」と明かしたもので、同社関係者も認めた。

花房社長は、大谷の発案で始動したプロジェクトの経緯を説明。「最初は信じられなかった。絶対、詐欺やな」と連絡があった際には半信半疑だったものの「しかも、ご本人が全部払うなんてね。いくら、お金を持っていてもね」と太っ腹な提案に感心しきりの様子だった。

円安（１ドル＝約１５０円）の経済情勢を踏まえ、花房社長は渡航先にニュージーランドやオーストラリアを勧めた。それでも大谷はドジャースの本拠地があるロサンゼルスを希望。留学の行程として予定はされていないものの、ロスならば対面や試合観戦が可能になる。

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