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札幌ドームに解体論で競馬ファンが熱視線「潰してG1開催できる競馬場作ろう」
3/6(水) 16:46
どうなる!?札幌ドーム
J1札幌が本拠地とする札幌ドームが窮地を迎えて解体論が高まる中、跡地に〝新札幌競馬場〟の建設を高まる声が高まっている。
札幌市の第三セクターである株式会社札幌ドームは、命名権(ネーミングライツ)のスポンサーを公募していた期限の2月29日までに応募がなかったとして、募集期間を無期限延長することを発表した。
札幌ドームは最大の収入源だったプロ野球の日本ハムが、本拠地をエスコンフィールド北海道(北広島市)に移転したことで収入が激減。切り札だった「新モード」も今のところ効果は薄く、広告などが激減して赤字に陥っている。
そして命名権に活路を見出そうと1月からスポンサーの公募を開始したが、希望条件の年額2億5000万円以上が高額な背景もあり、応募なしというまさかの事態に。まさに八方ふさがりの状態となっている。
このままでは赤字を垂れ流し続けることは必至のため、地元を中心に解体を求める声も上がっているが、その跡地の利用で注目を集めているのが新競馬場の建設プランだ。
SNS上では「札幌ドームももともと農水省の土地だし競馬場移転なら話聞くやろ」「札幌ドームはさっさと潰して競馬場移転して、今の競馬場のところ再開発しろ」「札幌ドーム潰して隣の農業試験場の分も含めて札幌競馬場移転しよう」「札幌ドーム潰してG1開催できる競馬場作ろうぜ!!!!」などと競馬場の建設を待望する声が続出している。
現在の札幌競馬場は、中央競馬の大都市圏にある競馬場に比べて、収容能力が高くない。そこで大観衆が収容可能で悲願のG1レースも招致できる新競馬場を札幌ドーム周辺に建設してほしいとファンが熱望しているのだ。
札幌ドームの今後を各界が注視している。