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【米国】ヘイリー氏、大統領選候補者争いから撤退へ-本選挙は2020年の再戦か
1: Ikhtiandr ★ 2024/03/06(水) 23:35:33.49 ID:uLGV3Vdw9 BE:456446275-2BP(1000)
ヘイリー元国連大使は11月の米大統領選の共和党候補指名争いから撤退する。これによりトランプ前大統領が指名を確保し、本選挙でバイデン米大統領と再度対決する方向となる。
ヘイリー氏は知事を務めていたサウスカロライナ州で現地時間6日午前10時に演説し、トランプ氏が大統領選の共和党候補だと認めると、事情に詳しい関係者が明らかにした。
予備選・党員集会が全米各州で集中的に行われる5日の「スーパーチューズデー」では、民主・共和の各党でバイデン氏とトランプ氏がそれぞれ圧倒的な勝利を収めていた。ヘイリー氏はスタン・ドラッケンミラー氏やチャールズ・コーク氏ら複数の資産家から支持を受けていたにもかかわらず、リベラル色の濃いバーモント州での勝利にとどまった。
一方、民主党ではバイデン氏に代わり得る有力な対抗候補が現れていない。ディーン・フィリップス下院議員(ミネソタ州)がバイデン氏に挑んでおり、資産家のビル・アックマン氏が幾度も支持を表明しているものの、フィリップス氏に勝算はない。
Bloomberg 2024年3月6日 20:13 JST
更新日時 2024年3月6日 21:00 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-06/S9XATJDWLU6800