左足失ったウクライナ軍元兵士、義足つけて東京マラソンに挑戦

左足失ったウクライナ軍元兵士、義足つけて東京マラソンに挑戦

左足失ったウクライナ軍元兵士、義足つけて東京マラソンに挑戦

1: 名無しさん@恐縮です 2024/03/03(日) 20:22:19.45 ID:s9VqYTCy9
手りゅう弾で左足を失ったウクライナ軍の元兵士の男性が、3日開かれた「東京マラソン」で義足をつけて初めてのフルマラソンに挑戦しました。

国内最大規模の市民マラソン「東京マラソン」に義足をつけて挑戦したのは、ウクライナ軍の元兵士で8年前、手りゅう弾で左足を失った41歳のユーリ・コズロフスキーさんです。

ウクライナでは、これまでの戦闘で手足を失った人の数がおよそ5万人に上ると伝えられていて、コズロフスキーさんは、同じ境遇にある人たちの希望になりたいと挑戦を決め、先月来日しました。

2日は、一緒に東京マラソンに出場するウクライナ軍の元兵士で5年前、地雷で右足を失った27歳のロマン・カシュプールさんと皇居周辺で練習を行いました。

コズロフスキーさんは左足だけでなく、右足にもまひが残っているということで、左右のバランスに注意しながら調整していました。

3日は午前9時半ごろ、コズロフスキーさんがスタートの号砲とともにウクライナの国旗を身にまとって東京都庁前から走り出すと、沿道から声援が上がったり、他のランナーから「頑張れ」と声をかけられたりする場面もあり、日本語で「ありがとう」と応えていました。

その後はペースを上げて、東京の名所をめぐりながら都心を駆け抜けましたが、およそ29キロの地点に設けられた関門を時間内に通過できず、失格となりました。

それでも諦めずに沿道を走り続け、スタートからおよそ7時間たった午後4時40分ごろ、ゴール地点の東京駅近くまで走りきると、応援にかけつけた家族や支援者たちと抱き合うなどしていました。

コズロフスキーさんは、「多くの日本人ランナーが声をかけてくれて感動した。困難がある中で、最後まで戦う姿勢を見せたかったので、はってでもゴール地点まで走りきりたかった。今はとてもポジティブな気持ちです」と話していました。

*続きは以下ソースにてご覧ください
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240303/k10014377961000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240303/K10014377961_2403031738_0303183238_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240303/K10014377961_2403031738_0303183238_02_03.jpg
2024年3月3日 19時03分 NHK NEWS WEB



続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事