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TBS社長 芦原妃名子さん急死受け「考えなくちゃいけない」制作日程を見直し「撤退」判断も視野に
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1709104595/
佐々木卓社長は哀悼の意を述べる「しっかり考えなくちゃいけない問題だと改めて思った。制作サイドが原作サイドと時間をかけて話し合うことが重要だと認識し、時間的な余裕をもって制作にあたらなければいけない。リスペクトは大事だし、制作にかかわった全員が満足するような制作に。放送までの時間をしっかり確保するというのが、制作の中で重要な一つだと思う」と語った。
また、同局は「放送までに時間があれば、どうしても溝があれば、ドラマ化から撤退するという判断もできる。しっかり齟齬(そご)がないように進められればいいなと思う」とした。
なお、同局において、原作のある映像化作品の制作を断念したケースは過去にあったといい、企画立案から制作への着手を早めることで、スケジュールに余裕を持たせる取り組みを行っていると説明。人気ドラマ「VIVANT」の制作においても、2年前から着手していたと語った。
芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと主張していた。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/633fb9dc699619eddf84a31cf01cdeb8eb0b9bca