お台場の船の科学館が取り壊し決定!南極観測船「宗谷」の去就に注目

お台場の船の科学館が取り壊し決定!南極観測船「宗谷」の去就に注目

お台場の船の科学館が取り壊し決定!南極観測船「宗谷」の去就に注目

お台場の船の科学館が取り壊し決定!南極観測船「宗谷」の去就に注目

建物の外観はイギリス客船「クイーンエリザベス2」がモチーフ

初代南極観測船「宗谷」は引き続き展示・公開

東京都品川区、通称「お台場」にある船の科学館は2023年12月26日、本館について2024年2月より解体工事に着手すると発表しました。

同館は2023年12月現在、「別館展示場」「屋外展示資料」「初代南極観測船『宗谷』」の公開を中心として各種博物館活動を実施しているものの、本館は建設から50年が経過するなどして建物の老朽化が著しく進んでいることから今回の決定に至ったとしています。

この決定に伴い、「別館展示場」および「屋外展示資料」は2024年1月28日をもって展示公開を終了するとのこと。なお、初代南極観測船「宗谷」の展示公開と教育普及活動を中心とした各種博物館活動は引き続き行っていくそうです。

船の科学館は、今から半世紀ほど前の1974年7月20日「海の記念日」に開館しました。以来、船をテーマとした各種活動を行うなかで海洋に関する科学知識の普及を図るとともに多くの来館者を迎えてきましたが、老朽化を理由に2011年9月30日より休館が続いていました。

現在はテーマを「船」から「海洋」に拡げ、海洋総合博物館としての活動を行っております。

説明によると、今後さらなる博物館活動の充実を図るため、候補地の検討およびリニューアル計画を進めていくとのこと。リニューアル計画の詳細は決まり次第お知らせするとしています。

船の科学館の外観。本館のデザインは客船「クイーンエリザベス2」をモチーフにしていた(画像:写真AC)。

(出典 news.nicovideo.jp)

東八潮 > 船の科学館 船の科学館(ふねかがくかん Museum of Maritime Science)は、公益財団法人日本海事科学振興財団が運営する海事博物館。東京都品川区東八潮現東京臨海副都心地区に、1974年(昭和49年)7月に竣工・開館した。2011年10月に本館展示を休止し、南極観測
24キロバイト (3,264 語) – 2023年12月30日 (土) 08:09

(出典 ameblo.jp)
お台場かつてのランドマーク「船の科学館」取り壊しへ 南極観測船「宗谷」どうなる?
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同館は2023年12月現在、「別館展示場」「屋外展示資料」「初代南極観測船『宗谷』」の公開を中心として各種博物館活動を実施しているものの、本館は建設から50年が経過するなどして建物の老朽化が著しく進んでいることから今回の決定に至ったとしています。

「船の科学館が取り壊されるとは寂しいですね。昔からお台場の象徴的な存在で、子供の頃に何度も訪れた思い出があります。特に南極観測船「宗谷」は、船の科学館の中でも一番印象に残る展示物でした。宗谷はどこか別の場所で保存されるのでしょうか?興味深いです。」

「船の科学館の取り壊しが決まったと聞いて驚きました。お台場のランドマークとしてずっと存在してきたのに、なんとも寂しいです。特に南極観測船「宗谷」は、科学館の一部として長い間大切に保存されてきた貴重な船です。せめて宗谷だけでも別の場所で公開されるといいなと思います。」

「船の科学館が取り壊されることになるとは残念です。お台場のシンボルの一つだけあって、多くの人に愛されてきました。南極観測船「宗谷」も船の科学館の中で重要な展示物でしたから、保存されるかどうか心配です。船の科学館で見ることができた宗谷をもう一度見たい気持ちがあります。」

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